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【新潟1R】
◎16.ハッピーベリンダ

 前走はせっかく好スタートを切ったのに、どんどん位置を下げて後方付近。少々回りに気を使っている様子はあったが、いくらなんでも下げ過ぎ。外枠ならスムーズな競馬ができるはず。


【新潟11R】朱鷺S
◎1.サクラゴスペル
○9.サンディエゴシチー
△1.イチオクノホシ
△5.エーシンハーバー
△10.ラインブラッド

 58kgでもサクラゴスペルから。元々1400mで勝ちあがってきた馬。どちらかというと瞬発力勝負で強い印象だったが、きちんとハイペースの1200m重賞も勝てたし、春のGTでもあまり差のない競馬だった。着実に力を付けているしこのメンバーなら。見直しはサンディエゴシチー。相変わらず馬体は良く見せる。前走は単純に距離が長かった印象でダートがダメかはまだ分からないと思っているが、ここは昨年レオアクティブの2着だったレース。極端に速い上がりは厳しく、気性的にもHペースの方が競馬がしやすい。少頭数で捌きやすくなるものプラス。
 イチオクノホシは時計が掛かった方が良いタイプで、徐々に硬くなってくるであろう馬場だとどうか。直線に坂が欲しい。一叩きで中身が違ってくれば前進は可能だろう。エーシンハーバーは2走前がもう1年前になってしまうが、同コースでトウケイヘイローを抑えている。時計も速く、同程度走れればここでも上位争いが可能だと思うし、コース替わりはプラスだが、前走は大分太かった。どの程度上昇してくるのかは懐疑的。それならラインブラッドのデキの良さに注目。基本的に能力は劣るので勝てるとは思わないが、ポジションを取って着争いならなんとか可能。


【函館11R】エルムS
◎2.ブライトライン
○9.グランドシチー
▲12.フリートストリート
注5.ダノンゴールド
△6.エーシンモアオバー

 ブライトラインはマリーンSの内容でここも勝ち負けできるはず。この鞍上だと仕掛け遅れだけが怖いが、隊列的にも有利だし、すんなり勝って次へ繋げて欲しい。相手にはグランドシチー。昨年は結果的には相手が悪かったとしか言いようがない。本質的には1800m向きなんだと思うが、この相手関係なら上位は可能なはず。スピード優先で見ればフリートストリートも興味強め。馬体はここでも劣らないはず。時計を詰めなければいけないが、スピードはあるので馬場次第では可能。ダノンゴールドは1800mで甘かったのは距離が長かったということか。1700mでは3戦3勝。前走の時計も優秀だし、先行流れ込みは要因。エーシンモアオバーは被されると脆い気性は課題。展開的にも楽ではないが、こちらも昨年並みに走ればそれなりの見せ場は作れて良いだろう。





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