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明日は土曜とは打って変わって難解なレースが多過ぎな印象です。
【新潟11R】NST賞
◎8.トシキャンディ
○9.サダムグランジュテ
注6.アドバンスウェイ
注7.デュアルスウォード
△5.トーホウチェイサー

 さすがにハンデ戦らしく難解。時計的にもOPなら10秒台の争いだと思うが、ほとんどの馬が10秒台の持ち時計がある。時計性能がほぼ同じなら、あとは適性や展開、ハンデなど、周辺事項を考えるしかない。馬場が軽いので、隊列を考えればトシキャンディに注目したい。昨年のプロキオンSをレコード勝ちしている馬だし、このコースも[0.1.1.0]。プロキオンSを勝ったことで、以後はずっと55kgを背負ってきた。1kg軽くなるのはプラスと見たい。重賞でもテンは劣らず、このメンバーなら押し切りを期待したい。
 サダムグランジュテは適性を込みで取り上げたい。どうしてもダート短距離OPクラスとなると骨量の多いタイプが増えるが、牝馬ということもあり割と細身の作り。速い流れも合っていて、トシキャンディが主張する流れならスムーズな競馬も可能なはず。ただ、ハンデは特別恵まれているとは思わないが。
 アドバンスウェイは昨年の同条件(BSN賞。昨年のNST賞は芝1800mだった。)を勝っている。例によって骨量の多いタイプで近走はスローに泣いている印象もある。展開一つだが見直しは可能。デュアルスウォードも昨年のBSN賞に出走。単勝1倍台の人気を集めていたが、出遅れて終了となってしまった。前走を見てもデキの良さは目立つ。スタートまともなら。トーホウチェイサーは新潟実績を評価。スピードもある。





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