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函館2日目11R 札幌記念(G2)

 G1馬が5頭出走するなど豪華メンバーとなった今年の札幌記念。そして、函館での開催で、函館記念やクイーンSとの関連性もより強くなる分、57.5キロの斤量で逃げ切ったトウケイヘイローやクイーンSを快勝したアイムユアーズの参戦も注目され、例年以上にワクワクする。

 その中で、皐月賞馬・ロゴタイプを◎とした。1週前、かなり先行する2頭を追い掛け、結局届かない併せ馬を消化し、引き上げてきたロゴタイプは息遣いも一息だった。しかし、その後馬体が引き締まり、今週は馬なりで上がり重点の調整で、素軽い動きを見せた。父のローエングリンが現役時、直前追い切りでビシビシ行われ、結果としてマイル前後の距離で行ってなんぼという競走馬になったことを考慮し、直前はあまり速いところをやりたくない意向があり、この調整で皐月賞も制した。1週前で重めを考慮し、意図的に前との差を広げて、追い掛けて自身に苦しい思いをさせた調教を施せたことが良い方向に向いている。小回り巧者、洋芝も得意で、54キロで挑める今回、強豪揃いでも互角以上の戦いは十分可能だ。

 相手は牝馬を。その中でホエールキャプチャは、2週前と1週前の動きが抜群で、今週は併せ馬で遅れたとはいえ、動きに不満は全くなく、実力の割に人気がないのは馬券的な狙いが立つ。

◎ロゴタイプ
○ホエールキャプチャ
▲アイムユアーズ
注トウケイヘイロー
△ルルーシュ
△タッチミーノット
△トーセンジョーダン
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北九州記念
◎サドンストーム
○マイネルエテルネル
▲キョウワマグナム
注スギノエンデバー
△ハノハノ
△バーバラ
△アンシェルブルー




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