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函館4日目11R 函館記念(G3)

 巴賞は皮膚炎を発症して回避したトウカイパラダイスだが、今週のウッドでの動きを見る限り仕上がりに不安はない。昨年の巴賞で内をすくい接戦をモノにした勝負根性、日経新春杯でも「内をついていれば際どい競馬ができた」と柴山騎手が悔しそうにしていた内容など、重賞を勝てる力はジョッキーも感じている。巴賞組は意外と苦戦していることを考えれば、ぶっつけで函館記念になったこともプラスに考えるべきであり、何よりハンデが56キロで止まっている点からもチャンスは大きい。

 前捌きが硬いサトノギャラントは、時計の掛かる洋芝は合っており、巴賞で差し届かなかったことから1Fの距離延長はプラス。そして、エアソミュールとは斤量差も逆転するだけに、相手筆頭はこの馬。穴は馬体が見違えるほど良くなったメイショウウズシオ。

◎トウカイパラダイス
○サトノギャラント
▲メイショウウズシオ
注エアソミュール
△トウケイヘイロー
△アンコイルド
△アスカクリチャン




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