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【福島1R】
◎10.ディアキンカク
○5.テルミドール
▲12.マイネパシオーネ

 一度使われて馬体はずいぶん良くなったディアキンカク。しかし、レースでは少々厳しい展開になって踏ん張れなかった。スピードがないわけではないし、アドマイヤジャパン産駒は福島と相性が良い。ここは狙ってみたい。他は前に行けそうなテルミドールも気になるが、マイネパシオーネも注意したい。マツリダゴッホ産駒はこの時期からでも仕上がりが良く、良いスピードが出ている。父と似てるのは頭が高い点くらいで、スピードと完成度はまずまず。面白い新種牡馬だと思う。


【福島7R】
▲3.ショウワダンディ
▲6.サクライスピラート
▲7.グランドアゲン

 指数トップが30にも満たない低レベル戦。先週も似た構図があったが、見事に指数上位所が全滅。勝ったのは初ダートの馬だった。しかも圧勝のおまけ付き。ここも考え方としては同じ。ダート短距離部門で何度も負けている馬に興味はない。新味を探していこう。小回りやこの位の距離が初となるショウワダンディ、休み明け&大幅距離短縮で初短距離のグランドアゲン、初ダートのサクライスピラート。この辺が勝つことを期待したい。


【福島9R】郡山特別
◎3.マウントビスティー

 先週の日曜後半には馬場がこなれてきた分なのか、ほとんど内有利の傾向になっていた。最終レースの芝1200mでは1、2番手の行った行った決着。馬場がどのくらい乾いてるかは分からないが、先週の傾向をなぞれば、ここはマウントビスティーが狙い目。初勝利こそ1400mで挙げたが、もう1400mでは少し長そうに感じるレース内容。逃げれば渋太いし、バイアスも味方に付けられる。右回りは4戦して全て着外だが、右回りで逃げたのはたったの1度しかない。しかも距離が長い1600mでだった。この距離で逃げなら可能性はありそう。


【函館10R】基坂特別
◎10.ブランダムール
◎1.サウスビクトル
▲6.ピグマリオン

 とりあえず前回は勝負所で詰ってしまったブランダムールを再度。この頭数で詰るというのは勘弁していただきたい。相手もピグマリオンは良いのだが、雨予報があるのなら、サウスビクトルを見直したい。速い時計は苦手とするタイプなだけに、今年の函館の時計が速いというのは誤算だった部分もあるのでは。だからこそ、雨で時計が掛かるようになっていれば、9秒台の決着になれば、面白いと思う。昨年秋の福島では、末期馬場の外枠有利状況の中、1枠1番から終始内を通って0.1秒差の4着ということがあった。渋馬場は苦にしない。





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