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元書店員なので今でも文学賞は気になる。 この時期でいえば、芥川賞と直木賞で先日候補作が発表された。 ちょっと意外だったのは、いとうせいこう氏が芥川賞に挙がっている所。 普段はみうらじゅんと仏像を見て回っているが、作家活動も続けていたんだ。 代表作「ノーライフキング」は1988年の発表で既に20年以上も前。 今回芥川賞候補ということは、20年以上前の過去の実績はノーカンになっているのね。 直木賞候補では原田マハか。 キュレーター(美術館の学芸員)という経歴から美術品に題材を取った話が多いが、デビュー作の「カフーをまちわびて」は沖縄が舞台の恋愛小説、「キネマの神様」は生活のなかで市民権を得ているブログを中心にしたネット世界を中心とした話など引き出しは多い。 オススメはタイムリーに文庫化された「本日はお日柄もよく」国政選挙を題材にしており、一気読み間違いなし。
中京9レース 茶臼山高原特別

◎ 2.メイショウアイアン

デビュー戦は芝の1800Mを使ったが、それ以降はダート1400Mに集中。
今回距離が問題になるが、前半砂を被らないようにユックリと行けば終いはソレナリの脚は使える。


中京11レース 豊明S

◎ 18.ラトルスネーク

3歳の春は重賞でも人気を集めた馬。
3歳後半からは使い込めなかったが、この春からは月1走のペースで使えているのは好感。昇級戦になるが決め手は準オープンでも十分に通用。


福島10レース 松島特別

▲ 7.プレイ

ジャパンC勝ちのアドマイヤムーンの半弟でセレクトセールで1億5250万円で取引された馬。自身が稼いだ賞金は取引価格の半分ほどだが、芝のレースで掲示板を外したのは皐月賞だけで、NHKマイルCでも5着と好走している。
1年のブランクはあるが、1000万クラスなら力上位。





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