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東京8日目11R ヴィクトリアマイル(G1)

 大阪杯は早々と脱落し、6着と着外に敗れたヴィルシーナだが、その後はノーザンファームしがらきで立て直され、入厩後も順調。1週前にウッドでしっかり追われたことで、直前は坂路で13−13程度の時計に留めているが、前走と比較しても脚色に余裕があり、良い頃のヴィルシーナの動きに戻ってきたと言える。秋華賞で早めに仕掛け、ジェンティルドンナを苦しめたレース振りから、強敵はいるもののG1初制覇への期待が高まる

 前走が着差以上に強かったサウンドオブハートは、東京コースは初めてとはいえ間違いなく適性は高く、最大のライバルはこの馬。道悪が予想されるだけにハナズゴールは本来の末脚が発揮できるか微妙なだけに、▲は晴雨兼用のマイネイサベルが叩き3走目でのこのレースという目標通り、素晴らしい状態で挑め、一発の魅力を秘める。

◎ヴィルシーナ
○サウンドオブハート
▲マイネイサベル
注ハナズゴール
△アイムユアーズ
△ドナウブルー
△レインボーダリア




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