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【2R】

エアセノーテは筋肉量が多くてトモも発達した馬。パワーがあるのでダート替わりはプラスになりそう。他はどれもこれも甘そうに見える。

◎エアセノーテ


【NHKマイルC】

時計的には1分32秒台での決着だろう。朝日杯の1・2着馬はいないが層が厚いのが今年の特徴で、裏を返すと上位と下位の差はあまりないのかもしれない。IDMでトップのコパノリチャードはかなりスピードがあるマイラー。Hペースで逃げた皐月賞など度外視で、マイル以下で負けたのは距離延長で福永が乗った2戦目だけ。変に溜めずにスンナリ先行させてしまえば時計勝負だとかなり強いと思うのだが、他の馬のペースに合わせようと馬と喧嘩すると負ける可能性もあると思う。

エーシントップは前走の競馬から控える気満々だろうが、ここが不安点。新馬戦以外の勝ちは全て0.1秒以内。大トビで逃げてしまえばバテずに長く脚を使えるタイプだが、スピードで並ばれてしまうと瞬発力の差で負けてしまう。早め先頭に立てるのかどうか?。

レッドアリオンは体がかなり硬いので時計の速い決着に不安がある。ペースが遅くて瞬発力勝負になってくれればいいのだが、なかなかそういう流れにはなりにくいのがこのレース。ゴットフリートは前走の出負けが痛かっただけで能力的には上位と遜色ない。状態は好調が続いているので、今回はキレ味を活かせれば。

マイネルホウオウは中山マイル戦で2勝しているが、新潟のきんもくせい特別でゴットフリートとハナ差の接戦。状態は良くスピードもあるので巻き返せるかもしれない。ストーミングスターは本質が短距離馬で、前走突然の雨に助けられた面が強い。フラムドグロワールはデビューは早かったが、その後の成長がもう一つ。インパルスヒーローは1400mベストでここでは荷が重そうに思う。ガイヤースヴェルトは前走2着だが時計も上がりも平凡で勝ち馬に完敗という内容だった。本質がダート馬で時計勝負のここは厳しいと思う。


◎コパノリチャード
▲ゴッドフリート
注マイネルホウオウ
○エーシントップ
△レッドアリオン




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