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【中山6R】
◎3.ジャガーバローズ
○11.シュトラール
▲2.コズミックショア
△4.プリティウイッチ

 初勝利時の指数が50オーバーの2頭が中心。ともに前走は芝だった。敵鞍のダート短距離で能力が出せれば突き抜けてしまうだろう。一度遣っているジャガーバローズを上に取っておく。コズミックショアも新馬戦で40越えの指数を叩き出していた。時計的には2頭に劣るが、芝を使い、ここ2戦は強い相手に揉まれてきている。その経験が活きれば面白い。プリティウイッチの兄弟は非常に勝ち上がり率が高い。しかし、この馬がここまでデビューが遅れたのは、脚元を見ると確かに頷ける部分もある。それでも前走は力が違う勝ち方だった。指数は低いが、このクラスもやれる可能性はある。


【中山9R】山吹賞
◎1.マクベスバローズ
◎2.マンインザムーン
○6.サトノテイオウ

 中山の芝は、レースを見ていると内2頭分くらいは伸びない馬場の様子。しかし、必要以上に外を回す馬も多く見られるが、そういう馬は大抵距離ロスが響いて届かない、という競馬になっている。なかなか立回りが難しそうな印象だ。インを突ける騎手というのも重要な要素かもしれない。それなら、先週は明らかに見えている騎乗だった蛯名騎手のマクベスバローズも期待が高まる。同様に北村宏騎手も立回りが必要な競馬は上手い。マンインザムーンは横山典騎手からの乗り替わりになるが、先行力あるだけに良い所を選べる可能性はある。
 そんな横山典騎手が選んだ形になるのか、ワープドライブだが、馬体は確かに良い。しかし、脚質を考えるとなかなか飛び付くのも怖い。同じことがサンバジーリオにも言える。12頭立てだが、基準11番人気馬までが基準単オッズ15倍以内に収まっているように、確かに馬場や脚質を考えると難解だ。人気順ほど差がないと考えることもできる。それならサトノテイオウに興味が沸く。前走は荒れ馬場だったが、上手い立回りを見せていた。荒れ馬場適性は高そうだし、しがらき帰りなら休み明けでも期待していいか。





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