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2010年生まれ世代の新馬戦は今週で終了。 来週からは初出走の馬は未勝利戦で既走馬に混じって闘うことに。 今週の未勝利戦にも多数初出走の馬がエントリー。 この時期になると使い詰めで結果を残していない馬よりキャリアの浅い馬の方が狙い目だが、初出走馬は更に見極めが必要。 新馬戦最終週にデビューするラストグルーヴは(土曜阪神6R)は超良血の高馬。 厩舎も有力馬を多く抱える藤原英厩舎で、ここを勝てばオークスに間に合うかも。
阪神11レース 若葉S

◎ 4.マズルファイヤー

牝馬同様、牡馬もクラシックの勢力図は固まっていない。
今週のトライアル2鞍と皐月賞への最終便の毎日杯での賞金加算を考えると収得賞金1650万あたりが出走のボーダーラインか。
収得賞金1150万のマズルファイヤーはここで2着までに入らないと皐月賞には出れない。
勝ち上がるまでに4戦を要して、その相手も地味だが、昇級戦のきさらぎ賞が渋太い内容で相手なりに走るタイプか。
ナリタパイレーツとの兼ね合いになるが、ハナに拘ることはないので好位から渋太い競馬を期待。


中山9レース 鎌ヶ谷特別

○ 9.フレイムコード

休み明けの前走は競り合っての先行で前半35.0秒で行ったため終いは脚が上がった。
一度使われた上積みとそれほど強力な先行馬がおらず、人気馬も差し馬が占めている組み合わせで、先行粘り込みを図る。
中山は昨秋紫苑Sで2着の実績もある。






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