スタッフコラム一覧へ戻る



【中山5R】
◎6.マンインザムーン
○8.ラッフルズチョイス
▲10.ヒカリエリントン

 ダンスインザムード産駒のマンインザムーン。兄姉は気性が激しく、レースでもなかなか抑えが利かないことが多かったものの、こちらは前走のような超スローでも折合いに問題はなし。チチカステナンゴ産駒にしては緊張感のある歩様。前走の時計はさすがにペースが緩すぎたせい。まともな時計でも走れるはず。同レース3着のラッフルズチョイスは坂上で詰まってしまい、最後は追えていなかった。スムーズなら見直せる。ヒカルエリントンは馬体上位だが、不器用で詰めが甘いのは変わらない。先に抜け出してしまえばだれも追いつけないと思うのだが。作戦次第か。


【中山11R】アネモネS
◎5.クラウンロゼ
○16.サクラディソール
▲12.ネロディアマンテ
注14.ウリウリ
△2.ジーニマジック

 フェアリーSの時計は中山ということを考えればまずまず。2着だったウキヨノカゼがクイーンCを制したように、決してレベルが低かったわけでない。それならここはひとまずクラウンロゼか。他ではネロディアマンテは馬体的にもかなり良いと思うが、一度1600mで掛かっているように、距離にはやや不安が残る。それなら、前走も16番枠から差し切ったサクラディソールか。ジーニマジックもスピードはある。他馬の決め手次第という印象だ。ウリウリは連闘で権利取りに必死か。それにも関わらず関西から騎手が来ないという点に勝負気配をあまり感じないのだが、1分35秒台が時計限界なのだろうか。時計のかかる中山なら考えてもいい。





スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定||