スタッフコラム一覧へ戻る



週中は、寒いと云ってもわりと過ごしやすかったが、ここに来て一段と寒さが増し明日のパドック作業はどうなることやら。ま、人間は防寒さえシッカリしておけばなんとかなるが、競走馬は、なんの寒さ対策も出来ず騎手&調教師の指示通り走らされる。よって、この時期に無理を強いられると故障の原因の元となる。その昔、岡純一郎騎手(24歳)がレース事故で亡くなったのも寒い1月30日(1993年京都競馬第7R)での事。今でもこの時のオギジーニアス号の当日の仕上げを覚えているが・・・合掌。そう、この厳冬期は、馬の仕上げが難く、その為、レース中の故障の原因ともなり、よって、騎手も然り。それだけに、調教師&馬主は、人間の都合(経済)では無く、馬の体調&ローテーションを優先し出走を決めて欲しいが・・・!? なにはともあれパドック&返し馬情報がんばります。
京都11R ダート1900m アルデバランステークス(ハンデ)ハンデ戦、伏兵注意

◎グラッツィア:脚捌き硬い面あり、アテにし辛いタイプだが、前走のレース内容良く、叩き2走目、上積み見込め。

○ナイスミーチュー:前走は、蹄良化もJCダート(G1)挑戦で荷が重かった感。相手楽になり。ひと絞りあれば更に良し。

▲フリソ:後方からの競馬でアテにし辛いタイプだが、距離こなし展開嵌れば。

注メテオロロジスト:気性難残りアテにし辛いタイプだが、ここは楽にハナ切れる組み合わせ。マイペース叶えば。

△クラシカルノヴァ:良い脚を長く使え距離こなし、デキ上向く。要注意。


京都

1R
◎アメージングタクト:詰めの甘さ残るが、距離向き、ここまで相手楽になれば。

2R
◎ゴダール:距離微妙な面あるが、相手恵まれ、デキの良さで克服可能。

3R
◎エーシンイェーガー:気性難抱えアテにし辛いタイプだが、距離向きスタートダッシュ決めれば。




スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||