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先週の日曜の障害戦で「変更する騎手がいない為」という取消が東西で発生。 土曜日のレースで落馬負傷した騎手の交代騎手が見つからなかったものだ。 昨年1年間で障害レースに一度でも騎乗した騎手は東西で37人。しかしそのうち6人はすでに引退しているので現役は31人。負傷で長期休業の騎手もいるので30人に満たないのが現状。 障害戦のフルゲートは14頭なので、東西でレースがあった場合まさに騎手はカツカツの状態といえる。 騎手の面からみても障害戦のありかたを考える時期かも。
中京10レース はこべら賞

◎ 9.ミヤジエルビス

距離と頭数を考えるとまぎれることはなく、7.メイショウと9.ミヤジの一騎討ち。
メイショウの新馬戦は同日の古馬1000万クラスより速い時計で、2着に負かしたスマートレパードが先週の未勝利戦で2着に9馬身を付けて勝ち上がったように能力は相当。しかし鞍上に若干の不安が。ならば、ミヤジをアタマの馬単に妙味。
ミヤジの新馬戦も同日の3歳500万よりも速い時計で勝ちあがっており、マッチレースになった前走の敗因は鞍上の中山コースの熟練度。今回はデビュー戦で手綱を取った和田騎手も戻るのは心強い。
和田騎手はここを弾みに最終まで特別レース3連勝の可能性も。


東京10レース クロッカスS

◎ 6.ティーハーフ

鞍上の武豊騎手は中京のはこべら賞に出走して人気を集めそうなメイショウロフウよりこちらを選択。
広い馬場で落ち着いた頭数というのはまさにこの馬向き。
人気でも逆らえない。






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