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今日の穏やかさとは打って変わって、明日は雨予報。しかも結構降るようです。風もありそう。芝も相当荒れているので、今の馬場に雨が降ったら大変なことになりそうです。あまり前日で決めてかからず、当日の状況に合わせていった方がいいでしょう。前日ではあまり芝は考えたくない気持ち。
【中山8R】
◎16.ワイルドフラッパー
○4.ハッピーマリーン
注15.ママキジャ
△3.サクラトップクイン
△2.タマモクララ

 このくらいの時間なら水が浮く不良まで行く可能性もありますが、ひとまず時計が速くなって前有利を考えておきます。それならスムーズな競馬ができそうなのはワイルドフラッパー。指数的にも抜けています。相手も隊列でハッピーマリーン。牝馬限定なら昇級でもなんとか足りても良いはず。時計速過ぎには注意ですが。脚抜き良い馬場が得意なママキジャは抑え必須。他、馬場を考慮してサクラトップクイン。中山1800mがバッチリ合うというタイプではないものの、重・不良では3着以内を外していません。鞍上も込みで。スピードという意味でならタマモクララも通用して良い筈。ただ、ハナ条件の馬で、この枠だとあっさり包まれる可能性もあります。上手く出していければ。


【中山11R】京成杯
◎3.フラムドグロワール
○2.ノウレッジ
▲5.アクションスター
注7.マイネルマエストロ
△11.ラウンドワールド

 どのくらいの馬場になるのか読めませんが、ひとまず中心視はフラムドグロワール。デキは良く、立ち回り性能も高い。時計の掛かる状況も大丈夫。多少なら緩い馬場でも問題なく、体型的には距離もこなせるはず。同じ朝日杯組のノウレッジは、距離や馬場など、こなせるレベルだとは思いますが、少し判断に悩むところ。それでも能力とデキを評価しておきます。
 相当時計が掛かる状況なら、おそらくマイネルマエストロのようなタイプ。ブライアンズタイム産駒らしい手足の長さと柔軟さがあり、前走のように、スローなのに上がりも掛かってくれるような状況は得意なはず。ただ、勝ち切るまではどうか。それならラジオNIKKEI杯組に注目。見直し筆頭はアクションスター。ペースアップした辺りで、明らかに付いて行くのに忙しくなっていて、ああいう極端な上がり勝負は苦手そう。スピードはなさそうなので時計の掛かる馬場で。ラウンドワールドも困った一頭。前走は展開もあるとはいえ、実際のところスロー上がり勝負は得意な部類だったはず。それが全く伸びずというのは、休み明けの分なのか、あるいは能力的にもう逆転されてしまったのか。札幌2歳Sで4着だったロゴタイプがコディーノを逆転した朝日杯。成長期にある2〜3歳馬で、過去の力関係に囚われすぎるのは良くない思考。あとは馬場次第でしょうか。


【中山12R】
◎5.ロジサンデー
◎15.ディオベルタ

 相当時計が掛かるのならこの2頭の単を狙ってみたい。ロジサンデーは、未勝利を勝ったのが中山2000mの不良で2分10秒0という、ある意味凄い記録の持ち主。一度このコースで負けているのは、スローの上がり勝負になってしまったため。ディオベルタは牝馬ながらも力の要る馬場が得意で、時計限界があるため、雨はむしろ歓迎。





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