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あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
【中山9R】初日の出S
◎15.ダッシャーワン
○16.サダムグランジュテ
▲9.エーシンジェイワン

 昨年の最終週は雨の影響で軽い馬場になっていて、時計も少し速めでしたが、今週は凍結防止剤が入って、おそらく雨も大丈夫そうということで、時計は掛かる方向で想定しておきます。パワー寄りで考えるなら、ダッシャーワンが中心。前走の内容が良いですし、馬体的にも上積みがありそう。得意コースでもう一勝を期待。牝馬ということで、牡馬と比べると非力さが気になるものの、サダムグランジュテの決め手も外せないところ。展開もありますが、それだけで上がり35秒台はなかなか出るものではありません。中心はこの2頭。おそらくキーになるのはエーシンジェイワン。前回は逃げられずという結果でしたが、前半部分で単純にテン負け。クラスのスピード差があったということでしょうか。しかし今回は石橋脩騎手に乗り替わり。相手関係を見ても、おそらく今回は先手を取れる可能性は高いと思いますし、鞍上も分かっている騎手なので、なんとしてでも行くでしょう。行き切った場合の可能性はまだ残されているだけに。これがやはり行けない、行っても我慢できない、となれば、あとは人気・指数上位所しかなさそう。それこそズンダモチが間に合うシーンまで想定できます。


【中山11R】中山金杯
◎11.アドマイヤタイシ
○10.ダイワマッジョーレ
▲1.ニシノメイゲツ
△6.タッチミーノット
△9.ジャスタウェイ
注8.コスモオオゾラ

 昨年末は馬場も大分荒れて、時計も掛かっていた芝状態でした。それがCコースに変わることでどれくらい変わるのか?それでも、基本は時計の掛かる馬場を考えています。それならアドマイヤタイシにもチャンスはあるはず。時計が掛かる状況が合うことは履歴の通り。55kgならなんとか許容できる範囲。外人騎手ということも込みで期待したい。特にここ2年はスローになった中山金杯。上がり性能や前の方での立ち回り性能を考えれば、ダイワマッジョーレは人気でも。中山自体も得意な部類。穴ならニシノメイゲツ。前走も僅か0.3秒差。時計が掛かっていた七夕賞では0.1秒差。当時と同じ53kgなら。デキさえ本物ならコスモオオゾラは普通に上位評価の対象なんですが、こればかりは見てみないことには。重賞を勝っていないのに57kgのタッチミーノットは少し見込まれた斤量だとは思います。しかし、2年前の七夕賞に状況は近いものがあるのでは。コース適性は評価。ジャスタウェイもスロー要員。中山は初。体型や走法的にはあまり中山がバッチリというイメージはありませんが。ヒットザターゲットは前走の馬場を考慮すれば、内を走ってあの粘りは評価に値する内容です。しかし、この馬自身が内枠得意キャラ。どうもラチを頼る癖があるようで。この枠だと少し難しいかと。





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