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泣いても笑っても有馬記念に全力で!といはいかないのは一競馬ファンとして残念。お祭りの後にまだ1日ありますよー、と言われても…もちろん仕事でもありますし、最終日は最終日で気合いが入るモノの、風情がなくなっていくと感じるのは寂しい限り。あと残念と言えば今日の阪神5Rの四位騎手の騎乗内容。開催中の翌日から騎乗停止なんてよっぽどですし、JRAにはああいう騎乗にはどんどん厳しく裁定してもらいたいところ。


中山10R 有馬記念



◎9番ルーラーシップ

注14番ビートブラック

△10番ダークシャドウ

△15番ナカヤマナイト

△16番ルルーシュ



圧倒的強者が抜けたなら次点で、という考え方は嫌いなんですが、今回はルーラーシップで。

海外遠征を含め、今年1年間全く崩れなくなかったのは本当に立派で、秋の2走も上がりなら最速。出遅れ癖が目立つのはたしかにネックも、陣営の本気度というか「ここしか無い」感は間違い無く1番でしょうし、それなら素直に信頼で。



ビートブラックは展開利だけでなく、秋の2戦は内容も悪くないのを評価して。

先週の愛知杯、今日のラジオNIKKEI杯もそうでしたが、超がつくスローでもなにも起こらずそのまま、というのが最近目立つのもポイント。GIでそんなことはあって欲しくは無いんですが、昨年がそうだったようにガチンコのやり合いに期待しづらいレースでもあるので。



ダークシャドウは距離はこなせる筈。

近2走もしっかり終いは伸びていますし、鞍上もオルフェーヴルがいないのならもっと前目のポジションを取り行くはず。



ナカヤマナイト、ルルーシュは枠順が残念。

中山巧者と勢いのある4歳馬、どちらもチャンスはあるものの、外枠の不利を跳ね返せるほどの地力を付けているかどうか。



阪神12R ギャラクシーS



◎13番ガンジス



阪神ダートは極端に時計が速く、少しでも斤量の軽い3歳馬が有利。

ガンジスは500キロを超える馬体重ですが、身のこなしは素軽く、時計勝負には強いタイプ。

成績からも1400がベストですし、乗り替わりでも素直に信頼する方向で。











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