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土曜日の競馬はここ5日間で一番難しく感じました。どうも芝の傾向をしっかり掴めていないような?。ダートは途中から雨で馬場が締まって捕まえきれなかった感じです。j明日はまた仕切り直しで。
【3R】

ヤマニンンソルシェが狙い。スピードがあって腰もしっかりしている馬。血統的に芝では厳しかったが、ここなら十分戦える。ナムラビジンは腰が甘いことと、前走とはあまりに走る条件が違うので過信はしない。

◎ヤマニンンソルシェ


【仲冬S】

カフェシュプリームの前走は稍重で時計が速過ぎたことが敗因。良馬場ならフィジカルと状態の良さは活かせそうに思う。ワールドエンドはまだ腰に甘さを抱えていて、平坦を突っ走るには良いのだが、中山の坂が鬼門。ましてハナ条件で内からエーシンジェイワンが行きたいだけに、楽な展開になりそうにない。キョウワダッフィーは中山を走るのにはやや非力か。それなら腰が決まってきたケイアイダイオウが差し脚を使えそう。ズンダモチは如何にも中山が向きそうな巨漢馬。

◎カフェシュプリーム
○ケイアイダイオウ
▲ズンダモチ
注キョワダッフィー


【朝日杯】

東スポ杯で見たコディーノは「抜群に運動神経が良い馬」だった。狭い所でも自由に立ち回れるし抜け出す脚が速い。こういう枠から抜け出すのは得意だ。完成度の高さは2歳馬としては群を抜いている。ここまでマイルを経験してないが、本質的にはマイラーだと思っているので、むしろ競馬はしやすいのではないか。この先どこまで距離が持つのか?については不安はあるのだが、まあそれは来年の話だ。

エーシントップは前走のコラムでも書いたが、ほぼ想像通りの馬だった。パワーのある大型馬で坂路を一番時計で走るように2歳馬としては破格という体力がある。ただ本質的に1400mがベストのタイプで、スローなら粘れるかもしれないが、ペースが速くなるようなら潰れてもおかしくはない。

ラブリーデイはスピードもあるし、立ち回りも上手い馬だ。持っている資質としては上記2頭に劣るものの、中山マイル戦を戦うならこういうタイプだ。ロゴタイプは前走の時計と内容が優秀でIDMも対抗になった。体重も増えていて夏から成長があるように思う。ただ厳しい枠を引いてしまったので、どこまで距離損を避けられるか?というのがポイント。

ノウレッジも同様に厳しい大外枠を引いてしまった。マイルの速い流れで末脚を活かせば面白かっただけに残念。それでも展開次第では3着はあるか。フラムドグロワールはここまで能力一杯一杯に走っている印象だ。芙蓉Sも完敗しているように、ここでの適性はあまり高くないはず。テイエムイナズマはまだ勝負付けが済んだとは思っていないが、大型馬で器用さには欠けている。

◎コディーノ
○ラブリーディ
▲エーシントップ
△ノウレッジ
△テイエムイナズマ




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