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中山５日目11Ｒ　ディセンバーＳ

　今年の３歳馬のクラシック路線で、まず取り上げられたレースは昨年の札幌２歳Ｓ。グランデッツァにゴールドシップ、そしてマイネルロブストとＧ１で好走した。その時の４着馬だったベストディールは、年明けの京成杯を快勝し、クラシック候補として名乗りを上げたが、Ｇ１の舞台を踏めずに秋を向かえ、セントライト記念は出遅れて見所なく惨敗と、流れに乗れなかった１年だった。しかし、前走時の休み明けとは違い、今回はコース追いでしっかり反応し、３カ月振りでも仕上がりは良い。

　昨年のこのレースはナカヤマナイトが大外強襲を決めたが、完調ひと息でもこの時期の３歳馬は斤量面での恩恵と成長期が重なり、かなり優位に立てる。菊花賞４着のベールドインパクト同様、３歳馬を中心に考えたい。

◎ベストディール
○ベールドインパクト
▲サンライズプリンス
注ドリームバスケット
△マルカボルト
△モンテエン
△オセアニアボス
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愛知杯
◎サンテミリオン
○ピクシープリンセス
▲マイネオーチャード
注オールザットジャズ
△ミッドサマーフェア
△ダイワズーム

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