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【中山3R】
◎5.ショウナンバグース
◎12.マイネライムライト
注13.セトノブロッサム
注16.フウコウメイビ

 マカゼコイカゼには馬体的に上積みはあまり考えにくい。むしろ初戦から高い指数を出してきたショウナンバグースや、時計の掛かる中山で見直したいマイネライムライトに興味がある。また、ショウナンバグースも含め、キネオリュウセイ組の上位馬はレース振りが良く、3、4着のフウコウメイビやセトノブロッサムも抑えたい。


【中山8R】
▲3.ダンシングロイヤル
▲5.ウインクロニクル
◎16.トウカイチャーム

 さすがに短距離だと比較的気性に難しさを抱えた馬も多い。ダンシングロイヤルもウインクロニクルも馬体的にはクラス上位の存在。それでも揉まれ弱いなど、気性的な弱さもあります。特にダンシングロイヤルの前走はハナを譲ってしまったがための大敗。とりあえずこの枠なら主張するしかないでしょう。ウインクロニクルもハナ希望なので、この2頭の兼ね合いがカギ。もちろん、共倒れも考えられます。そういう展開を考えるなら、やはり安定感という意味でトウカイチャームを中心視の方が良いかもしれません。この乗り替わりはプラスでしょう。


【中山11R】ディセンバーS
◎5.モンテエン
○15.マルカボルト
▲9.ネオサクセス
注7.ドリームバスケット
△4.ベールドインパクト

 馬体をイメージすると、どうしても2000m以上が向くタイプが多く、果たして1800mで勝ちきれるだろうか?と不安を抱く馬ばかり。距離が向くタイプとしてはベストディールなんかは合ってると思いますが、セントライト記念で見た限りでは成長無し。デキも平凡。さすがに休養が長引いただけのことはあります。前走の馬体のままでは推せません。
 1800mをきちんとこなせる馬ということで、モンテエンに期待。去年のこのレースにも出ていましたが、当時は直線で進路がなくなってしまい消化不良の一戦となってしまいました。休み明けでも走る馬ですし、今年こその想いで。マルカボルトは距離実績を見てもらえば早いですが、1800mでは0勝。ところが2000mでは5勝。ハッキリしていると思いますが、ここは展開を見越して。それほど厳しくならないのなら、前で残せる可能性はあると思います。
 時計が掛かる状況が良いキャラとしてネオサクセス。特にここ3走はどれも高速馬場ばかり。距離は問題なく、上手いこと嵌ってくれれば。希望はHペースの追い込み展開。ドリームバスケットはイマイチ掴み辛い馬ですが、これも時計が掛かる状況は向きます。大トビなのも今の馬場には合っている方です。
 ベールドインパクトこそ1800mでは距離不足ではないかと思ってしまう馬。時計が掛かる状況や中山も大丈夫だと思いますが、3歳でキャリアが浅めといえども、さすがにスピードを示した履歴が無さ過ぎ。菊花賞の内容を見る限りでは、やはり2000m以上、2400m前後がベストなのではないかと。





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