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先週のジャパンCは2頭のマッチレースに痺れました。と同時に確実にサラブレッドは進化しているんだな、ということも実感できました。ディープから始まった新しい最強馬の形というのが確実に受け継がれて広がっているんだと。馬を見る方も古い見方は捨てていかなければならないということです。
【アクアラインS】

エクセルシオールのダート替わりに興味がある。元々デビュー戦から完成度の高い快速馬だったし、筋肉量が多いので本質はダート馬なんだと思う。逃げられそうなメンバーで54kg、明日のダートが比較的軽ければチャンスはあると思う。

◎カフェシュプリーム
○フリートアロー
○サダムグランジュデ
▲エクセルシオール
▲オリオンザポラリス


【ステイヤーズS】

暮れ中山の名物レース。このレースが始まると、今年ももうすぐ終わりだという気になるw。マイネルキッツは過去歴を洗うと分かるように、完全に自分の適条件でしか走らない。既に9歳になるがこの秋のデキは良好で、今回適条件のステイヤーズSが最後のレースになる感じがする。コースを2周するので再内枠を引けたのは良い材料だと思うし、斤量も昨年より軽い57kgになる。

メイショウウズシオは大阪−ハンブルクCで見せたようにスタミナが持ち味の馬。速い上がりが使えないので2000mだと前走のように負けてしまうが、今回は先行して渋太い競馬ができそうだ。デスペラードは前走が久々の芝。しかも57.5kgを背負ってキレ味勝負を差し切り勝ちするのだから凄い。スピードで勝負するタイプではないのだから、ここでも面白そうだ。

フォゲッタブルは3000m以上じゃないと走れませんという頑固過ぎるステイヤー。昨年はドボドボの不良に泣き、一年待っての勝負レースだと思う。鞍上も確保できた。ケイアイドウソジンもダイモンドSの逃げ切り勝ち以来、何もしていない馬。今回は鞍上も確保して逃げ切りを狙う。

◎マイネルキッツ
▲メイショウウズシオ
▲デスペラード
▲フォゲッタブル
▲ケイアイドウソジン




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