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東京8日目11R ジャパンC(G1)
近3年のジャパンCの前半3F−5Fは
11年37秒1−61秒8
10年36秒4−60秒7
09年35秒2−59秒0
と、09年はハイペースだったが、割とペースは落ち着く傾向にある。超一流の古馬G1は、3歳世代限定に比べると、前半のペースは厳しく、それでいながら上がりもまとめる可能性が高い。だからこそ、いきなり3歳馬が古馬の一線級に立ち向かう難しさもあるが、今年のオークス、ダービーの前半3F−5Fは
オークス35秒1−59秒1
ダービー35秒6−59秒1
と、例年のジャパンCより厳しい競馬を、成長過程の春の段階で経験している。フェノーメノは、ダービーで上がり3F33秒9。天皇賞・春でも3F33秒8の脚を使っている。3歳馬ゆえの斤量差で、並み入る古馬たちの末脚を封じ込めることは十分可能だ。
◎フェノーメノ
○ジェンティルドンナ
▲ルーラーシップ
注オルフェーヴル
△ダークシャドウ
△エイシンフラッシュ
△ソレミア
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