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【東京9R】エクレセントJT
◎10.ショウナンラムジ
○2.ドリームトレイン
▲3.ガーネットチャーム

 騎乗馬のランクはJRAのHPなどで確認しておきましょう。ランクがAで指数も◎が並ぶと。ならばショウナンラムジは良いでしょう。時計的にも上位。相手はドリームトレイン。時計比較で上位に置けるということもありますし、WSJSということで、多少ペースが厳しくなっても踏ん張れる先行馬。ちなみにランクはB。もう1頭ランクAからはガーネットチャーム。これは比較で、他のAと比べれば、ということで。その他のAというのはホーカーテンペストとシルクキングリー。確かに馬体的にはランクAは納得なんですが、馬の個性としてはどちらも時計が掛かってほしいタイプ。先週の結果を見る限りでは東京はまだまだ時計が速く、この2頭だと少し足りないのでは。金曜では稍重発表ですが、福島とは違い、東京ならそんな変わらないでしょう。


【東京11R】ファンタスティックJT
◎3.プランスデトワール
○12.クリーンエコロジー
▲5.エーシンミズーリ
注2.ウエストエンド
△6.カイシュウコロンボ

 たまに詰めの甘い面を見せることはありますが、ひとまず中心視ならプランデトワールでも良いでしょう。ここ2走は上がり32秒台。もともと切れ味はありましたし、内田騎手からの乗り変わりならスタートの改善も期待できるかもしれません。そんな内田騎手のエーシンミズーリ。過去4走中、唯一の出遅れが内田騎手でした。この辺りの馬に限らず、最近内田騎手、スタートで後手を踏むケースをちょくちょく見ます。そこは不安ですが、エーシンミズーリ自身はちゃんと切れ味のある馬なので上位評価。むしろまともに走ればこのクラスでも通用して良さそうなのはクリーンエコロジー。出世を阻んできたのは気性、でしょうか。前走も相当掛かっていたようですが。2歳時から馬体は見せる馬でした。ウエストエンドはこのコース[1.0.0.5]ということで、ここだけ見ると微妙なんですが、この馬、昨年秋に休養し、今年3月に戻ってきた時に26kg馬体が増えています。それからですね、成績が上向き安定し出したのは。成長して帰ってきたということでしょう。なので、かつての東京での敗戦は水に流せるかもしれません。むしろ近走の勢いを重視するべきでしょう。
 カイシュウコロンボは明らかにキャラ(適性)が違うと思うんですが、こういうレースですし、指数トップで穴人気なら手を広げてみても面白いのかもしれませんね。シルクウェッジは瞬発力で負けます。それを補う乗り方をするのかどうか。だとしても、ちょっと相手が強いと思いますが。





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