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東京も残り3週。だんだん寒さも厳しくなってきましたが乗りきっていきます。
【オーロC】

ミトラは4走前に示したようにレコード決着のような状況で先行した時には強い勝ち方をする。1400mがベストの馬で、ここは勝ち負けになるはず。アンシェンブルーは本来この条件で32秒台の上がりを使える馬。前走は壁を作れずに脚を溜められなかったが、折り合いをつければ2走前のような決め手を使えるはずだ。他はIDMの○▲注とストロングガルーダまでか。

◎ミトラ
▲アンシェルブルー
注4頭

【京王杯2歳S】

今年はデイリー杯から4頭が出走してきているのだけれど、スローペースで多くの馬が折り合いに苦労したレースでマイルの経験を活して勝ったのがテイエムイナズマだ。なのでレースの質としてはガチンコというよりも、軽い内容のレースだったと言える。なので、その結果をフルゲートになった京王杯で、果たしてどう評価するのか?は非常に難しいと思う。繋がりそうに見えないのだ。

狙いはアットウィルはコンパクトにまとまったタイプ。アドマイヤムーンの産駒で走る馬は大体どの馬も同じような形をしていて、この馬も同様だ。前走はハコで溜めて内から器用に抜け出す競馬で完勝。脚の速さとバネ感は抜群なので、東京の適性は高いと思う。

逆にエーシントップは体が大きくてパワーがあるタイプだ。前走の相手ではスピードが違い過ぎて抑えるのに苦労し行きたがる内容。時計の掛かる馬場で最後1Fは13秒も掛かるレースになったが、差し馬に並ばれてももう一伸び。着差以上の完勝だったと言える。本質的にはダート馬かもしれないが、馬体の完成度も非常に高い馬なので、ここはまだアドバンテージが取れると思う。

ノウレッジは今まで馬を見てきた中でも、かなり異型の馬体をしていて、腰の位置が異常に高い。スピードというよりは、ここまでキレ味だけの競馬をしてきていて、展開が速くなるようなら考えてみたい。

ヴァンフレーシュはここまで一杯一杯の競馬をしてきていて、馬体にそれほど見所は無いから厳しいのではないかと思っている。

◎アットウィル
◎エーシントップ
▲ノウレッジ
注テイエムイナズマ
注マイネルエテルテル





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