前日情報へ戻る



★本日のメイン

新潟11R
驀進特別
◎12.リネンパズル
○10.ポールアックス
▲11.アポロノカンザシ
△15.サンマルヘイロー
△9.ニホンピロシュラブ
△4.パープルタイガー

リネンパズルは、昨年も同じ時期に新潟直線芝を勝っています。
その時のローテーションが、札幌2戦→休養→新潟直線2回というものでした。
そして、その時も直前に美浦坂路48秒台の猛稽古をしているんですね。

リネンパズルは南田厩舎の一番馬ですが、最近はコーナー適性が全くなくて、本当に直線競馬でしか走りません。
厩舎も、このピンポイント条件でしか生きる道がないと思っているはずです。この直前追い切りの内容を見ると。
新潟開催に1回しかない1000万条件のハンデ戦、そして直前追い切りの内容、鉄砲はまだ走るタイプ…ということで評価しました。いい枠も引きましたし。

ポールアックスは、中間の乗りこみ量豊富、今回はブリンカー2走目。
藤沢厩舎は直線競馬の成績がいいわけではないんですが、変わり身はあってもおかしくないかと。
アポロノカンザシは、このコース全く大崩れしないので、順当に評価。ハンデ戦で55kgとなる弱みはありますが。

7枠8枠もそれなりに良い特徴持ってる馬がいるんですが、ローテがキツイかあまりハマってる印象がなく、開幕の頃にあった外枠有利も消えて来たので、ちょっと狙いづらいですね。
54秒前半などのビュンビュン飛ばす必要がある馬場なら、最短距離の強みがあるんですが…。

東京11R
赤富士S
◎8.クラブトゥギャザー
○10.ドレミファドン
▲5.グレイレジェンド
△11.ニシノヴァンクール
△13.ニシノオウガイ
△9.サイモントルナーレ

一見、展開は前有利に見えますが、レックスパレードもバックトゥジエースもあまりいい上がりがない先行馬。
レックスパレードは府中の好走は2400mです。こう言うのが結構怪しいんですね。
ここは素直に、結果的に一叩きできて重賞帰り効果+全く崩れてない府中2100m戻りのクラブトゥギャザーでいいでしょう。
ドレミファドンは、この距離問題ないタイプで良馬場向き。重馬場だった日の成績を除けば、ほぼパーフェクトじゃないですか。
その他は、上がりのいいタイプを拾います。グレイレジェンドは不良馬場適性のあるタイプに思いますが、それでも充実しているのは確か。
前走は一応、逃げ先行馬が圧倒的に有利な馬場だったので、そこを差してきたのは偉いと。

京都11R
スワンS
◎15.グランプリボス
○11.ショウリュウムーン
▲10.サンカルロ
△6.エイシンアポロン
△2.エーシンホワイティ
△3.レッドデイヴィス

スワンSは、ラスト4Fだ3Fだの話ではなく、スタートから延々11秒半ばのラップがゴール前まで続くのが通例。
そしてふるいに掛けられるのは、立回り重視で重賞2〜3着の多いタイプ。
2歳戦で重賞勝ちがあったり、58kgを背負う馬がやたらと強いのは、「トップスピードのピークを持続させて根負けしない」部分が問われるからです。
なので、ここで評価を下げたいのはオリービン。
過去に重賞勝ちがなく、ポートアイランドSを勝った3歳と言うだけで人気になってますよね。
2歳の時に重賞勝ちしている馬なら、ポートアイランドSを勝って臨む場合は信頼できますが、そういう強気の個性がないタイプは下げるということです。

なので狙いは素直に、1800mダメ→1400m重賞勝ちのあるグランプリボス。
ちょっと前日は人気しているようですが、安田記念で2着する体力があって、明らかな叩き良化型で、今回は内田博幸騎手。
どちらかというとキツイペースになるスワンSなので、こう言う状況でこそ、あるいはこう言うタイミングでこそでしょう。
ショウリュウムーンは詰め甘タイプか、あるいわ若い頃1着型だったことを取るか悩みますが、厩舎ランクからは推せます。
サンカルロは昨年4着でしたけど、調教のフォームがハッキリ変わって来てるのでやはり押さえるべき有力馬。1400mでこそなのも事実。
雨が降ってるのであればエイシンアポロンに期待。
エイシンホワイティは、まともな1200mではなく、ラスト3Fが11秒台−11秒台−11秒台半ばという平均ラップだと非常に強い馬。
こういうレースへの適性は高いと思います。馬の格として足りるかどうかが微妙ですが。

そして例年通り、馬体重460kg以下の馬は信用しません。パワー不足なので。
ダノンシャークもレオアクティブも、今の力が要る馬場の京都は良くないのでは?
トーセンダンス産駒やブライアンズタイム産駒がG1で激走する馬場ですからね。






前日情報へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||