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京都11R 芝3000m 菊花賞(G1)

◎ゴールドシップ:春先は、母父メジロマックイーンに似て、ガッチリした身体付きで馬体を大きく見せていたが、夏を過ごした前走の神戸新聞杯(G2)では、身体付きがガラリと一変し、父ステイゴールドの薄身の身体付きになってきていたのには驚かされた。ま、人間の世界でも、小さな頃は、母親似でも成長と共に父親に似てくる場合がただある。どちらに似てこようと長距離体型なのは間違いのないところ。気性面でもズブさあり、道中の折り合いも問題無く、距離延長は望むところ。中間の馬体重506k(498k)は、絶好の仕上がり。

○ロードアクレイム:休み明けの前走(神戸新聞杯・G2)は、春先よりも背丈が伸びて馬体もシッカリしてくる。中間の馬体重466k(460k)なら、前走がお釣りある仕上げだっただけに、キッチリと仕上げてきた感。また、手脚、繋ぎとも長く、角度(遊び)もほど良くあり、距離延長も問題無し。

▲マウントシャスタ:繋ぎの角度(遊び)が、若干、窮屈な面あり、馬体構造的に距離は微妙な面あるが、中間の馬体重476k(前走時468k)は、週中の立ち写真通り好仕上げ。ひと叩きの効果見込め、克服可能。

注スカイディグニティ:中間の馬体重494k(前走時484k)なら、中間の立ち写真通り、好仕上げ。馬体も父ブライアンズタイム産駒らしく、腹袋が大きく、身体全体も逞しく、スタミナ優先タイプで距離問題無く。

△タガノビックバン:夏場の上がり馬的存在。父フジキセキの血が微妙だが、馬体構造的(胴の長さはそれほどでも無いが、手脚、繋ぎの長さ、角度(遊び)も程よくある)には、母父リアルシャダイの血を受け継いでおり、距離はこなせる。

☆フェデラルホール:前走、1000万クラスを卒業したばかりで格上挑戦となるが、中間の馬体重484(前走時478k)は、仕上げ過ぎの感あり、当日、大幅馬体重減なら割引が必要だが、ただいま3連勝中と勢いあり、馬体、血統的にも距離こなし、前走時の馬体重を維持しておれば、複勝圏内。

穴トリップ:中間の馬体重502k(495k)は、キッチリ仕上げてきた感。 本質的にはダート向きだが、馬体構造&血統的的には、距離こなしスタミナも豊富なだけに。大駆け注意。


京都10R

上位馬実力拮抗

◎アースソニック:3歳馬。前走は、待機策で展開向かず。距離向き、ハミ替え替え(Eハミ→Rハミ)2戦目の慣れ見込め。
○アイラブリリ:3歳馬。小柄で薄身だけに、輸送距離が短くなるのは大歓迎。抑える競馬も身につき、距離向き、先行流込み可能。
▲ニシノビークイック:3歳馬。馬体フックラ見せ順調。展開に左右されアテにし辛い面あるが、末脚安定感増し。
注ダノンフェアリー:降級。前走は、距離とハンデが堪えた感。距離短縮好材料。
△ボストンエンペラー:息遣い粗くアテにし辛い面あるが、デキ自体は良く、距離向き。

京都

1R
◎ゴールドチェイス:初戦は、脚抜きの良い馬場に助けられた面もあるが、ハナ切るスピードあり、道中も他馬に早めに来られたが最後まで渋太く粘る。上積み見込め、ここもハナ切れば。
7R
◎ナガラオリオン:3歳馬。距離、コースとも向く。叩き2走目、上積み見込め。




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