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京都７日目11Ｒ　菊花賞（Ｇ１）

　まだ完調ひと息の状況の中、神戸新聞杯では勝負所でモタつき、一瞬ヒヤッとする面があったゴールドシップだが、直線ではいつもの伸びを見せて後続を突き放し、前哨戦を難なく勝利で飾った。

　下り坂から直線平坦となる京都の外回りは上がりが速くなる傾向が強いが、ゴールドシップは共同通信杯でスローに流れた中、好位の内でレースを運び上がり３Ｆ10秒９−11秒０−11秒７の高速ラップにも対応してディープブリランテを突き放しているだけに、初コースでも難なく対応できるはず。

　皐月賞と菊花賞は距離が1000ｍ違うものの、過去にこの二冠を制した馬は多く、スタミナ豊富なゴールドシップにとっては皐月賞以上に好条件の舞台。メンバーもかなり恵まれただけに、二冠制覇の可能性は非常に高い。

◎ゴールドシップ
○スカイディグニティ
▲トリップ
注ロードアクレイム
△エタンダール
△フェデラルホール
△コスモオオゾラ
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東京７日目11Ｒ　ブラジルＣ

　羽田盃、東京ダービーといずれもメンバー中最速の上がり３Ｆを繰り出し、東京ダービーでは見事に大外一気を決めたプレティオラス。ジャパンダートダービーは、東京ダービーのデキを維持する形で挑み６着なら上々の内容と言える。このレースを目標に調整され、ハンデも53キロなら恵まれた。直線の長い東京コース、オープン特別なら通用しても不思議ない。

◎プレティオラス
○ナムラビクター
▲タガノロックオン
注グラッツィア
△セイリオス
△バトルドンジョン
△パワーストラグル

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