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いつもの開幕週のイメージを持ちながらパドックをやってましたが、芝はほんと、いつも通り過ぎて大体掴めてた感じでした。ダートはいろいろなものが混じっているんですが、基本はIDMと展開図を見ていれば大枠は掴めそうです。
【6R】

クラッシュアゲンの前走は先行馬総崩れのHペース。2走前は3着に4馬身差をつけての2着で、スピードを活かすのなら先行有利な今の状況がベストのはず。カネトシミント辺りが成長していれば相手として面白そうなのだが。

◎クラッシュアゲン
注カネトシミント


【8R】

サンライズトゥルーはおそらく逃げなきゃ駄目な馬で、前走は捲られて終わった感じ。ここは楽に行けるメンバー構成で、府中で捲りもあり得ないから自分の競馬ができるはず。ちなみに2走前に勝った馬は既に1000万下を勝ち上がって、神戸新聞杯で4着している馬。相手は降級馬のヒールゼアハーツとマイネルメダリスト。

◎サンライズトゥルー
○ヒールゼアハーツ
○マイネルメダリスト


【毎日王冠】

基本、少頭数が多いこのレースでフルゲート、かつ過去4走のIDMで70以上を記録している馬が11頭揃った今年のレースは層の厚さだけで言えば「過去最高」なのかもしれない。当然その中での予想を前提とするが、狙いとしては強い3歳世代のカレンブラックヒル。前走はスピードの違いで抑え逃げ、スローに持ち込んでしまえば圧勝は当然だった。資質が高くてバリバリのマイラーで、このレースはもってこいのはず。今回は逃げるシルポートを見ながら番手追走、坂で抜け出しというレースができると思う。

エイシンフラッシュが人気する理由はよく分からない。強くない馬がダービーを勝ってしまうとレッテル貼られて大変である。この馬のパターンは一昨年のペルーサと良く似ている。毎日王冠を走るにはスピード足らんだろ、ということ。

相手はいろいろ。ストロングリターンは昨年の京王杯SCを勝っているように、まともに走ればスピードもキレも上位。過去2走いずれも内にモタれている鞍上だけが不安。スマイルジャックは今が最後の充実期だと思っているので、この秋は全買いしようと夏に決めていた馬。前走も美味しかったが、今回もまだまだ人気薄。

ディープ産駒の2頭トーセンレーヴとダノンシャークは元々完成度が低かったのだが、エプソムCで見た時に伸びシロがあるのがディープ産駒というのを実感した。ただ今回はかなりのメンバーが揃っていて、一発で通用までは正直分からない部分がある。フェデラリストは履歴が2000mという馬なのが微妙か。

◎カレンブラックヒル
▲ストロングリターン
注スマイルジャック
注トーセンレーヴ
注ダノンシャーク
△フェデラリスト


【12R】

サクラインザスカイが勝った3走前のレースでは3着以下に10馬身差をつけたマッチレース。1200mでは時計性能で負けていたが、前半ゆったり行ける府中なら直線の渋太さが違うはず。相手はおそらく最速上がりを使ってくるはずのトキノエクセレントか、先行できるウィルパワー、あるいはエースインザホールか。ベビーネイルの23カ月ぶりはさすがに手が出ない。

◎サクラインザスカイ
▲トキノエクセレント
○ウィルパワー
注エースインザホール




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