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中山11R スプリンターズS



◎7番リトルブリッジ

○16番ロードカナロア

▲14番カレンチャン

△5番ラッキーナイン



この3頭の順位付けが本当に悩ましいところ。

まずカレンチャンは緩さがあって返し馬でもいいところを見せなかったのが前走。

それでもレースに行って素晴らしいスピードを見せましたし、斤量を背負っていたことを考えれば前哨戦としては文句ない好内容でした。

これまでの実績や上積みを考慮すれば1番安定して走れそうですし、人気を背負うのも仕方が無いところ。



それを上回れる可能性がありそうなのが上記の2頭。

ロードカナロアは高松宮記念からの2走で更に成長していますし、セントウルSで緩さがあったのはこの馬も同じ。

大外枠の今回は構えすぎるとは思えず、それに応えるだけのスピードも十分。

引退の近いカレンチャンよりも、この馬に勝って貰いたいのが厩舎としてもありそうなだけに。



リトルブリッジは四肢の長い大型馬がで、完歩も大きく簡単にバテないのは大きな強み。

本格化前の香港スプリントでも1番人気に推されたほどの素質馬ですし、地力の高さは1番。

それでいてゲートも二の脚も速いので、日本の馬場にも対応できるそうなのは魅力。

主戦に戻ってから2走目、ブリンカーを外してからの行きっぷりの良さは脅威ですし、積極的な位置取りさえできれば楽しみ。



エピセアロームは前走時のデキも良く、適性を考慮すればあの結果は想定の範囲内。

ただ阪神の坂では差を詰められず、登り切ってからスパッと切れた感じからすると中山コースに変わるのは割り引きたいところ。







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