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秋の中山開催の始まりです。芝は時計の速い状況でしょうが、新潟とは違って小回り+急坂になります。先行力や器用さというものが当然求められますし、枠と展開が重要になってきます。何が言いたいのかというと、直線が長くてスピードやキレのある馬だけを順番に選らんでいればOKだった単純な競馬ではなく、他の要素をいろいろと考えてレースをイメージできないと馬券は当たらないということです。イメージができて配当的なギャップが取れる馬(レース)だけを選んでシンプルに馬券を買う、というのが自分の戦い方になります。9月の中山は計算したり、安い配当で当てにいったら大概やられますから。
【アスター賞】

新設の2歳特別戦。500万下だからまあメンバーは知れてる。展開はスローで、先行するはずのセキショウとロードシュプリームの2頭は当然上位争いになるはず。ただ期待してみたいのはミヤジタイガ。前走は出遅れを挽回しようと押したら掛かった。前2頭を見ながら流れに乗れば勝ち負けできそうな馬に見えた。トーセンレディはデキが一息。

◎ミヤジタイガ
○セキショウ
○ロードシュプリーム


【紫苑ステークス】

今年はIDMのボーダーが56以上という設定になりそう。夏を越してこのボーダーに達している馬か、休み明けでもそのボーダーに達するIDMを既に出しているか、だ。毎年の傾向としては時計は1分58秒台、フルゲートだと展開が厳しくなりがちで差し馬に有利。

狙いとしては今絶好調のブリッジクライム。前走は上がりも時計も速い決着だったが僅差の2着。内枠で脚を温存できるので、直線しっかり脚を使えそう。怖いのはちゃんと割れるか?だけ。相手は使われて順調さが分かっているサンキューアスク。あとは休み明けのアイスフォーリス、ダイワズーム、パララサルーの3頭。

◎ブリッジクライム
○サンキューアスク
▲アイスフォーリス
注ダイワズーム
注パララサルー





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