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中山7R
◎2.トランドネージュ
○1.テイエムコウノトリ
▲8.ガッダムアスカ
△6.シンワクイーン
△3.ブリージーデイズ

推定上がり1位がブリージーデイズになるメンバーらしいので、すなわち水準以上のまともな決め手を持つ馬がいないのと同義。
あるいは、3歳馬で怖い差し馬もいないということ。

それなら、開幕週の1200mでもありますし、内枠の軽量3歳先行馬から考えるでしょう。
1週前の追い切り内容が良かったテイエムコウノトリに注意。この馬は芝でもやれるはず。

中山9R
◎2.ミヤジタイガ

そりゃあ和田騎手が中山に来た理由は、ほとんどノーチャンスの紫苑Sのためではありません。
今日1日の流れを見れば、どう見ても岩元厩舎の期待の2歳馬のためでしょう。

★本日のメイン

阪神11R
西宮S
◎3.フレールジャック
△8.ランリョーオウ

開幕週の関西圏のマイル近辺の外回りコースならディープ産駒で断然。
簡単に考えましょう。降級初戦のフレールジャックを信頼。
ちなみにランリョーオウの前走は、WSJS出走騎手の中でもあまりにも下手な騎手だったので、メンバー的に度外視可能。

中山11R
紫苑S
◎5.パララサルー
○2.メイショウスザンナ
▲16.ダイワズーム
△12.サンキューアスク
△8.オメガハートランド
△17.アイスフォーリス

中山方面は、明け方から雨がずっと降っているそうなので、それなら高速馬場にならないのではないかと。
3歳春の関東方面のクラシック戦線は、あまりにも雨ばかりで時計が掛かり過ぎなのが問題なんですが、その分の経験蓄積は確実にあるわけです。
今年の上がり馬は、新潟などの高速馬場の上がり勝負を経験している分、スピード馬場なら有利。
春の実績馬は、ドボドボの不良馬場重賞などを経験してきた馬ばかりなので、確実な重馬場以上なら有利。
そこがポイントになるでしょうね。

さてパララサルー。ディープインパクト産駒の放牧明けというだけでも好材料、国枝厩舎も春の故障馬続出の時期とは違い、完全に立ち直ってるムード。
経験してきた競馬は、中山の重馬場消耗戦ラップばかりなんですが、それでも桜花賞の条件よりは遥かにマシでしょう。減った馬体も当然戻っているものと思います。
春シーズンで底の割れた競馬をしていないこと、馬体も評価出来ること…辺りが一押しの理由ですね。

その他では、メイショウスザンナやサンキューアスク、オメガハートランドは重馬場でないと苦しいでしょうね。

ブリッジクライムは、中山の雨が実はウソで、パンパンの良馬場ならむしろこっちを。
この馬は馬体にほとんどバネがなくて、歩幅がかなり狭いタイプ。前走のようなメリハリが大きく付いた加速勝負の方が向いていると思います。
そう言うレースはさすがに中山だと良馬場でしか行われてないので。






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