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札幌7日目11R シンガポールターフクラブ賞

 グレナディーンはこのクラスでの安定株で、3カ月振りの前走でも10キロ増ながら好仕上がりを見せ、ニシノビークイックに差し切られたものの2着に健闘している。叩いての上積みを感じる中間の気配の良さと、札幌の芝は掲示板を外したことがないコース巧者な点から、軽量の先行タイプが揃いハイペース必至のメンバー構成で展開利も見込めるだけに中心に考えたい。

◎グレナディーン
○フレデフォート
▲キャプテンサクラ
注ジャーエスペランサ
△ピエナアプローズ
△ウイニングドラゴン
△ルリニガナ
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札幌7日目9R コスモス賞

 門別競馬場に入厩後は坂路中心の調整のアウトジェネラルだが、最終追い切りも3F37秒8−2F24秒7−1F12秒5の好時計をマークし、好調をアピールした。

「こちらで競馬を使っている時は、見るからに余裕のある体つきだっただけに、芝に挑むために瞬発力勝負を考慮し10キロ前後の馬体減は想定しているところ。具合は良いし、ひょっとすると押し出される形でハナへ行く可能性もあるかも。そうなればかえって、自分でレースを作れるし、初戦で見せていたような内にモタれる面も見せず、大人になってきているだけに、チャンスは十分ある」

と広森師。初戦は早めに先頭に立った時、内にササってまともに追えず、ラスト1Fは相当掛かったが、前走は突き抜けた後も真面目に走り、1200mの時以上の上がり3Fをマークしている。強敵は揃っているが、素質ではラウンドワールドにヒケを取らない。

◎アウトジェネラル
○ラウンドワールド
▲ディエースタイド
注コルチナ




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