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【新潟1R】
◎14.アスカブランシュ
○12.ベルウッドシーマ
▲4.クレバーカイオウ
注5.グランデタマ

 スピード十分なグランデタマはとりあえず基準。週を追うごとにダートが軽くなってきた印象もあります。時計が速くなってきました。グランデタマはピッチ走法で回転の速い走りをしますが、いつも最後に捕まるのは体の硬さも影響してのもの。その辺りに時計が速くなっての不安があります。そういう意味で逆転候補を考えるなら、外枠でダート替わりになる2頭に注目。ベルウッドシーマは脚長で体格があり、先行してそうそう止まる構造ではありません。前走も止まっているわけではないんですが、追ってサッパリ伸びず。単調なところもありそうならダート替わりは一つのアイデアでしょう。アスカブランシュも似たような感じ。こちらは走り方自体がダート向きかと思うところがあります。クレバーカイオウの前走の時計ではちょっと不安ですが、先行力は評価できるものですし、内容としては勝馬がちょっと例外だっただけで確りしていました。こういう条件なら減量騎手の効果も期待できそう。


【新潟8R】
◎3.マルブツビアン
○4.グレイレジェンド
△11.トルバドゥール

 指数の足りそうな3歳馬もいませんし、ここは降級馬で。マルブツビアンは前走休み明けにも関わらず、厳しい競馬で2着。一叩きされた今回は順当に評価しないとダメでしょう。グレイレジェンドも馬体上位になりえます。春の新潟の重い馬場で54秒台ならひとまず合格点。時計ももう少しは詰められていいはず。





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