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【新潟11R】アイビスSD
◎17.エーシンダックマン
▲9.オウケンサクラ
▲7.スプラッシュエンド
注8.アフォード
△5.レオンビスティー

 今年の千直の結果を見ていると、例年のような軽い芝、高速馬場とはちょっと違う印象を持っています。ただ速いだけでは我慢できていません。きちんと最後まで脚を続けるためには、体格やパワーが必要な様子。それなら、まずビウイッチアスやジュエルオブナイルのような、450kgにも満たない馬は切ってしまっていいのでは。例年斤量の軽い牝馬は有利な条件ではありますが、過去好走している牝馬はほとんどが460kg以上。500kg前後ある方が良いです。
 ひとまず、外枠でテンの速さも抜群、体格的にもOKなのがエーシンダックマン。分かり易いところで、これは素直に行ってもいいんじゃないでしょうか。

 牝馬で500kg前後、という条件に当てはまるのがオウケンサクラ。確かに条件的には当てはまるんですが、さすがにレース振りを見ていると、1200mでは距離短いとしか言えない内容が続いています。さらに短縮されてとなると、どうでしょう。コーナーコースの1200mと千直では競馬が違うので、もし嵌るようなら、ということで。

 距離的に問題がなさそうなのがスプラッシュエンド。このコースで3着したときは、3〜4列目でずっと進路を探しながら。結局最後まで開かないままで、ゴール前は追えてすらいません。500kg前後の馬格とパワーがあり、馬場にも合っていそう。休み明けで乗り込み量も少ないのは気がかりですが、穴なら。

 アフォードはどちらかというと小柄な部類に入る460kg。脚が短いため背丈も低いです。適性は高く、トモ腰がしっかりしている馬で、それほどパワー負けするような馬でもありませんが、小柄なこと自体は気になる点ではあります。
 レオンビスティーは体格のある馬。前走はバテすぎですが、馬体も一気に減らしていましたし、洋芝も合わなかった可能性があります。間逆の野芝オンリーの新潟で変わり身を見せられる可能性は残していると思います。
 馬格がある、ということならパドトロワが一番手くらいでしょうか。ただ、ここ3戦はずっと馬体が太いまま。着順は上げていても、内容はどれも見所が無く、大幅な変わり身となると疑問。


【中京3R】
◎8.レッドグラサージュ
○14.スリーネイチャー

 前走福島で見ましたが、レッドグラサージュは素材上位という扱い。調教も良い時計出ているようですし、間隔が開いていてもいきなりから期待。スリーネイチャーは初ダートですが、スズカマンボ産駒はダート向いてる馬多いと思っています。減量あるなら戦えていいはず。





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