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【新潟7R】
◎13.ドントブリンク
○1.キャニオンキラー

 キャニオンキラーは新馬で2着したコースながらも、昨年の秋開催は芝状態も芳しくなく、時計的には全く威張れません。ただ、2戦目の小倉で速い時計が出せているので、案外軽い馬場の方が合うタイプかと思います。それなら前走ダートでの敗戦も納得。それでも、先週の傾向としては、あまり非力なタイプは厳しそう。まだ馬場状態としてはフラットなので、最内枠はそんなに気にするレベルではありませんが、450kg弱しかないのはどうしても引っかかるポイント。
 一応セオリー通り、外目の枠から考えると、狙いたいのはドントブリンク。とにかく出脚の速さだけは見せている馬ですが、直線に向いたとたんにバッタリ、というレースばかり。道中行きたがる面を出していることもありますし、こういうタイプなら1000mで一変はありえます。490kgある馬ですし、非力ということもないでしょう。


【新潟11R】日本海S
◎3.タガノキャプテン
○5.ウォークラウン
注6.アサティスボーイ

 ラッキーバニラ、コスモラピュタ、アキノカウンターがいて、明らかにペースは速くなりそう。それなら展開重視で考えてみたいところ。上がり上位になるタガノキャプテン、ウォークラウンを中心視。ハンデ戦で斤量差を活かせば、タガノも狙えるはず。2走前はスロー過ぎでした。前が止まってくれればチャンスはあり。アサティスボーイはこの新潟内回りコースが大得意。前走も出来が悪かったわけではないですし、展開的にも厳しくなっていました。上がりが掛かってくれば見せ場は作れて良いと思います。





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