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【新潟1R】
◎6.タプローム
○4.スワンソング

 今年の夏の福島は芝が相当重くて、かなり時計の掛かる馬場でした。そこから一転して、今新潟では野芝100%で行われるため、適性としては間逆に近いものになります。春の新潟は馬場が荒れ捲っていたのでパワータイプの好走もありましたが、夏の新潟とは別物と考えたいところです。
 タプロームは腰が確りしていて踏込みの浅いタイプ。その分脚を速く回せる馬ですが、重い芝ではそれが活きません。軽い馬場に変わって見直すべき馬。同パターンでいけばスワンソングが相手候補。


【新潟8R】
◎14.エイブルサクセス
○9.グランプリブルー
注11.デリケートアーチ
注12.エイコオハヤテ

 構図としては降級馬対3歳馬ということでしょうか。前に行く馬として、降級馬はシャトルアップ、3歳馬はデリケートアーチとエイコオハヤテ。差し馬で、降級馬はエイブルサクセス、3歳馬のグランプリブルー。展開的にも前が速くなりそうですし、差し馬が嵌ると予想。それなら体格もあるエイブルサクセスの方が有利でしょう。前に行く馬でなら3歳馬が残ってくれれば、配当的には期待値高めでしょうか。


【新潟11R】柳都S
◎9.グラッツィア
○2.コンノート
▲4.エーシンテンモク

 人気通りのようですが、グラッツィアとコンノートは仕方無い気がします。前で立ち回れるスピードがあって、時計性能もある。大崩れはなかなか考え難い。あるとしたら展開がかなり厳しくなるパターンですが、そうなるとどこまで差し追い込み馬をケアしなければならないのか。それは大変なので、いっそ考えない方向で。穴っぽいところならエーシンテンモク。逃げられる馬ならそのまま、ということはありえます。外を回るのが不利なコースなので、テンではそれほど速くないサクラブライアンスやメタギャラクシーは隊列が楽ではないはず。ラターシュが勝った時は時計がそれほど速くありません。追い込みが届くシーンというのはそういうことですしね。





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