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阪神11R 芝2200m 宝塚記念(G1)上位馬実力拮抗

◎ルーラーシップ:中間の馬体重 514k(前走時498k)は、数字上では若干、重め残りだが、週中の立ち写真を見る限り、重め感は微塵も無く、前走、香港のG1(クイーンエリザベスII世C)を制覇出来たのは、本格化してきた証。コース、内回りと課題は残るが、デキの良さで克服可能。

○エイシンフラッシュ:ドバイワールドC(G1)ではスタートで煽って結果は6着に終わったが、中間の馬体重496k(前走時海外)なら、週中の立ち写真通り、キッチリ仕上げた感。枠順良く、距離、コースとも向き、馬場渋化残れば更に良し。

▲ウインバリアシオン:展開、脚質的には、内回りコースは微妙だが、中間の馬体重522k(前走時512k)なら、中間の立ち写真通り、好調をキープ。問題は、最内枠、鞍上がどう捌くかだけ。

注オルフェーヴル:中間の立ち写真を観れば、トモ(後肢)が、若干、薄く映ったが、中間の馬体重470k(460k)なら、前走時よりも良い身体付きで出走出来そう。ただ、地力ではNo1だが、未だ気性面での不安残り。

△トゥザグローリー:休み明け緒戦だった前走(鳴尾記念・G3)を快勝。中間の馬体重546k(前走時534k)は、数字上から見れば、2走目のポカが微妙な状態。ただ、中間の立ち写真で見る限り、重め残りは無さそうだが、当日のパドック情報必見。

▽ショウナンマイティ:前走こそ△15番トゥザグローリーに破れはしたものの、中間の立ち写真を観ると前走以上仕の身体付きになっており、中間の馬体重502k(前走時494k)なら、デキも絶好の感。展開向き上位争い可能。


阪神10R ハンデ戦、伏兵注意

◎オールアズワン:降級。前走は、大外枠、スタート一息で前半無理脚を使い、直線、踏ん張れず。距離向き、スタートスンナリなら巻き返す。
○エスカナール:元々このクラスで走っており、昇級は形の上だけ。デキ良く、ハンデ恵まれ、展開次第で逆転まで。
▲カノンコード:休養を挟みここに来て馬体、気性とも成長。叩き2走目、上積み見込め。
注トモロポケット:前走は、仕上げこそ良かったが、渋った馬場向かず。叩き3走目、上積み見込め。
△ギンザボナンザ:蹄良化、デキ上向き、ハンデ恵まれ。ひと絞りあれば注意必要。

阪神

1R
◎ラウンドワールド:初戦は、好仕上げだったが、出遅れ、3角でも不利受け。スンナリなら巻き返す。
4R
◎ワタシマッテルワ:小柄だが馬体に張りあり好調キープ。距離、コース、時計の掛かる馬場向き。




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