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天気が微妙ですね。降るのか降らないのか。競馬が終わったらいくら降っても構わないので、やってる間はもって欲しい。

【東京9R】青梅特別
◎11.ホッコータルマエ
○5.アメリカンウィナー
▲13.エアハリファ
注8.メテオライト
△1.アドマイヤサガス

 土曜のダート500万下のレースは2鞍とも3歳馬の勝利。芝路線のレベルが高いのは周知の通りですが、これはダートもそこそこ高レベルかも。端午S3着で61ですか。ちなみに、サクセスブロッケンはヒヤシンスSで63、端午Sで65を叩き出すレベル。それに準ずるくらいのレベルではある、ということでしょうか。とにかく、こうなってはもう3歳馬優先で買って行くべきでしょう。4歳以上馬は相手候補まで。というわけで、3歳馬推し推しで。ラヴィアンクレールはOPからの降級とはいえ1年以上の休み明け。当時の馬体は確かに良かったんですが、さすがに休養が長過ぎでしょうか。他の降級馬も、指数50前後の500万勝ち負け程度で争っているような馬はカットして、アドマイヤサガスだけをケア。


【東京11R】安田記念
◎14.グロリアスデイズ
◎2.ガルボ
○5.ラッキーナイン
▲4.ストロングリターン
△15.リアルインパクト

 香港馬は雨の影響がどの位かによって変わってくると思います。ラッキーナインは去年、初めて日本に来た時(セントウルS時)は1200mが短いのでは?という話も上がったくらいでしたが、結果を出した上に、後に香港スプリントまで勝ってしまいました。スプリンターズSは閉じ込められる不利もありました。一応、格としてはきちんとGT馬級の扱いはしていいはず。ただし、確か体の硬い馬だったはず。そこで土曜のままのような硬い高速馬場だと、時計や上がりに限界が出てきそう。雨次第という感じ。

 グロリアスデイズは前走のチャンピオンズマイルのレースを見ると、不思議な馬という印象。馬群が団子で、どう見ても超スローなんですが、その流れで道中押し通しの追走。ところが、直線に向くと一気にギアが上がって差して来るという内容。相当ズブイんでしょうか?こちらもマイルの履歴は2回だけ。まだまだキャリアが浅い馬ですが、ラッキーナインやエクステンション等と同程度の能力はある馬のよう。ちなみに、08年にウオッカの2着したアルマダと同じ調教師。当時はグッドババに隠れて5番人気でしたが、むしろ日本の馬場に適性を見せた格好。調教師が狙って連れてきているのなら、案外面白いかも。ホワイト騎手とのコンビというのも当時と同じ。

 ただし、今年の香港馬の問題点は、持ち時計が1分34秒台までしかないこと。履歴が浅いだけに、仕方が無い面はありますが、ブリッシュラックもアルマダもジョイフルウィナーもサイレントウィットネスも、きちんと1分33秒台の持ち時計がありました。

 日本馬からはガルボを狙ってみたい。相変わらず、勝っても勝っても人気にならない、ある意味こちらも不思議な馬。少なくとも、近4走の関東で走っている時を見ていると、馬体そのものが充実一途。この勢いは尊重してみたい。鞍上も晴れてGTジョッキーになりましたし。

 ストロングリターンは、鉄橋鉄履いての激走で反動がなければ。去年はリアルインパクトと4kg差があってのもの。今回同斤なら、リアルインパクトには負けていられないはず。そんなリアルインパクトですが、中山記念で見た印象だと良化途上感もありましたが、これは本当に府中しか走らない馬という可能性も。マイラーズCはシルポートが上手く逃げたというのもありますが、後ろが何もしなさすぎでしょう。一応見直しできる要素はあります。


【東京12R】ユニコーンS
◎8.オースミイチバン
○3.タイセイシュバリエ
▲16.レッドクラウディア
△6.キングブレイク

 ユニコーンSの基本方針としては毎年変わらず、現時点の序列を考えることから。地方交流重賞勝ちのオースミイチバンをひとまず1番手に。同レースで2着だったタイセイシュバリエ。前走はさすがにペースが厳しいでしょう。スタートの芝でもあまりダッシュが付いてなかったので、芝を走る距離が短い内枠なら、もうちょっとスンナリ前に行けないものか。昇竜Sは展開嵌った感もありますが、指数出ているならとりあえず評価のレッドクラウディア。土曜は前がなかなか止まらない馬場だったので、キングブレイクを注意。





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