前日情報へ戻る京都11Ｒ 深草Ｓ
◎８番トラバント
○５番メイショウツチヤマ
注12番タンジブルアセット
初距離でどれだけスムースに運べるかがカギですが、レース内容からは十分通用しそうなのがトラバント。
前走は強い相手でも楽に先行できましたし、あの行きっぷりなら粘り込めて良いはず。
メイショウツチヤマはそのレースで僅差の2着。
上手く外に出せた分はありましたが、終いは堅実だけに今回も勝ち負けはできそう。
タンジブルアセットは昇級初戦でもスピード上位。
乾いていても前が残りやすい馬場だけに、展開一つでチャンスはあるはず。
東京11Ｒ 優駿牝馬
◎９番ヴィルシーナ
○14番ジェンティルドンナ
注10番ハナズゴール
トライアルで良い勝ち方をしたミッドサマーフェアが人気も、やはり評価したいのは桜花賞の上位２頭。
ヴィルシーナは距離が伸びてこそ、の体をしていましたし、折り合いに苦労せず輸送の経験もあるのは大きな強み。
前走先着された相手にマイナスポイントがあるだけに、逆転は可能なはず。
そのジェンティルドンナは桜花賞で強い競馬は見せたものの、まだベストの状態とは言えなかったのが当時のデキ。
体的には今回上積みがあっていいですが、輸送経験がないのは不安。使われる毎に体が減っていて筋肉量の割には腹目が薄く、長距離輸送が堪える可能性はありそう。
この辺りは同厩の姉、ドナウブルーでの経験を活かしてクリアしてもいいのですが、乗り替わりだけはどうしようもない不安材料。
ハナズゴールは前走内容を見てもマイルがベスト。
それでもオークスには距離適性なんてほとんど関係ないですし、決め手は上位なだけにチャンスはありそう。
前日情報へ戻る
1999-2024 JRDB, Inc.