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【新潟4R】
◎9.アンジェロフォーグ

 前日発表では芝ダートともに不良。どこまで馬場が回復するのか分かりませんが、午前中くらいならまだ乾いてないでしょう。それでも、開幕週では雨が降っても結構時計が掛かっていましたし、未勝利戦のダート1800mは大体バテ合いになります。勝つ馬でさえバテてるケースもあるくらい。ここは若手騎手戦ですが、福島から見ていても、1年目の騎手が殆ど目立たないですね。この新潟の若手戦で、▲付きで連対したのは横山和騎手だけ。他は☆高倉騎手か、もう既に減量が取れている騎手。ちょっと腕の差がありすぎるのかもしれません。ローカルに限らず、若手騎手戦ではすでにキャリアを積んでいる騎手を買うのはセオリーですが、ここも減量の無い騎手にしかチャンスがないと決め付けてしまいます。その中でなら期待したいのはアンジェロフォーグ。今回の騎手メンバーの中で、今年一番勝ち鞍が多いのが国分優騎手。馬の方は、前走が初ダート。4コーナー〜直線入口でやや窮屈になる場面がありましたが、結局伸び切れず。上がりが速く、前も止まらなかったんですが、今回はバテ合いになるだろうという想定ですし、脚抜き良い馬場になってスムーズに回ってこれれば、抜け出せる可能性はあると思います。


【新潟7R】
◎10.グランデワイルド

 前走は休み明けで−14kgと馬体重は減ってきましたが、馬体を見た感じだとまだ余裕がありますね。確実にスピード値は高い馬ですが、あとはデキと気性の問題でしょうか。前走も外からオーパルスに寄られて控えた格好。今回はこの馬より外の枠に先手を主張しそうな馬もいないですし、行こうと思えば行けるはず。逃げ切りが難しい今開催のダートですが、馬場が少しでも軽くなるのはプラスなので期待したい。





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