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土曜日の京都競馬場の寒かったこと。5月に皆が「寒い」を連発しながら体を震えさせる、不思議な光景でした。それでも、出走馬たちにとっては、暑いよりはよっぽど体調のキープ力が持続できるので、良かったとしましょう。
京都5R ○1番 ケージーハヤブサ

 ここ2走は内容が安定していて、前走は体に実も入ってきました。先行力があり、ここも上位争い。


京都9R ▲8番アドマイヤセプター

 休み明けでも体は仕上がっており、初戦から走れる状態は整っています。適性が高い京都コースに替わるのも歓迎。


京都11R ▲16番 インオラリオ

 息遣いが荒くアテにし辛い面はありますが、池江寿厩舎から吉村厩舎へ転厩して馬に闘志が宿りました。京都コースの方が競馬もしやすいはず。


東京11R ヴィクトリアマイル

 ◎2番 レディアルバローザ

 昨年3月に池江朗厩舎から笹田厩舎に転厩して以来、馬体が見違えるようにボリュームアップ。敵距離のマイルで巻き返します。

 ○14番 オールザットジャズ

 高いレベルでデキが安定しており、この中間も状態の良さが伝わってきます。父タニノギムレットの血を、東京競馬場のマイル戦で活かします。

 ▲3番 キョウワジャンヌ

 馬体の適性的に、東京コースのマイル戦は歓迎。体は引き続き仕上がっていて、今回は鞍上も強化。

 注7番 アパパネ

 休み明けを使っての変わり身が期待できる一戦。マイル戦の方が競馬場がしやすく、今でも地力は上位。

 △1番 マルセリーナ

 長距離輸送に一抹の不安が残りますが、マイルに戻るのは歓迎。馬体も安定しています。

 △10番 フミノイマージン

 栗東トレセン近郊の宇治田原優駿ステーブルへ、短期放牧を繰り返しながら心身をリフレッシュさせています。水曜日の馬体のボリュームから、長距離輸送も問題なし。
 





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