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雨が降るのは昼からのようなので、馬場のこと考えなければいけなくなる前に決めておきたいですね。

★本日のメイン

福島11R
福島中央テレビ杯
◎13.ナイトアンジェロ
○10.メイショウバレーヌ
△14.ブルームーンピサ
△12.クリノトルネード

逃げ専タイプがかなり揃いましたし、ダートの短距離馬も複数集まりました。
福島の芝はBコースになりましたが、昼過ぎには差しも通用しましたし、メインの福島牝馬Sは大外へ持ち出す判断する騎手もかなりいましたね。
日曜は差し馬場になるでしょう。

本来、控えて競馬しても大丈夫なナイトアンジェロが狙い所。
前走もそうですが、2走前も無理を承知で押して行ったように見えました。ああいうなし崩しに脚を使って粘るキャラじゃないはず。
ゲートがイマイチならそこで無理しなくても…。
しかしそれでも、前走はそこそこのメンバー相手に勝ちがあるのか?と言うほどには踏ん張りました。
今回は相手関係から控えるのが自然では。丸で行く気見せずに構える村田騎手なのも、今回はプラスかと。

メイショウバレーヌは厩舎ランクが上昇、叩き3走目、ずっと上がりは上位。そろそろではないですかね。

京都11R
マイラーズC
◎1.トーセンレーヴ
◎3.ダノンシャーク
△18.グランプリボス
△15.ダノンヨーヨー
△10.ドリームバスケット

さすがにこのメンバーが揃うと、シルポートも楽ではないでしょう。先行馬がどれだけいるんですかね?
中山記念のような大逃げして上手く行ってしまった次走ですから、天皇賞秋の再現のようなレースがあってもおかしくないでしょう。
ここは当然、追い込み馬や上がり1位キャラを見ておきたい所。3着穴馬は当然超人気薄から。

トーセンレーヴとダノンシャーク、ディープインパクト産駒+ピンク色ランク厩舎の2頭から考えたいですね。
ダノンシャークの京都金杯は、多分マイルCSよりも優秀でしょう。ペース激化は大歓迎。
トーセンレーヴは前走、全く乗れてない外人+初距離+トップハンデとあまりにも未知数な条件だったんですが、その不利を跳ね返して勝ちました。
この条件がよっぽど合ってるのは間違いないですね。

追い込み馬の盲点は、前走マイルCSでなかなか良い競馬をして復調&脚質転換っぽい所を見せたのに、全く人気がないダノンヨーヨー。
3連勝で充実急、おまけに武豊騎手騎乗、おまけに重馬場滅法上手なのに、阿部厩舎だからと言って低く見られているドリームバスケット。
こういった、キャラで不当に人気が低いタイプをちゃんと拾い直したいですね。
ま、ドリームバスケットは自分も前走準オープンで通用しないだろと思ってしまったんですが…。本当に見映えしないタイプということです。

東京11R
フローラS
▲4.ラスヴェンチュラス
▲10.アイスフォーリス
▲16.コスモアンドロメダ

このレースは、かなり関東馬有利。
使い減りしやすい3歳牝馬なのに関西の500万条件を使い続けて勝ち切れず、仕方なく最後の関門レースに輸送で臨まなければいけない上、おまけに未知数の2000m。場合によっては重馬場。
こういう風に言われれば、関西馬にとってはハードル高過ぎですよね。
地元で輸送が比較的マシで、キッチリ作れるのは関東馬の方。中山や府中で1800m〜2000mのレースが多い強みもあって経験の差もありますし。

馬場状態が分からないんですが、前日時点で注意したいのはこの3頭。
ラスヴェンチュラス、アイスフォーリスは、府中2000mを2分1秒台半ばで走破している経験があります。
アイスフォーリスなんかは、そこで走り過ぎた反動が出てしまってちょっと低迷した部分もあるぐらいです。
厩舎ランク的にも、今年厩舎リーディング10位以内に付けている関東の厩舎ということなら、大いに期待したい所。

コスモアンドロメダは、ホープフルSがかなり優秀。1400m→2000mで好走したという事実も大きいです。厩舎が選ぶレースを間違えてたってことでもあるんですが…。
この馬は重馬場ほとんど問題ないタイプ。柴田大知騎手にまた関東の不遇厩舎を救ってもらいましょうか。

他の全体像は、さすがに当日並べて見てみないと分かりません。
ミッドサマーフェアのようなタイプは、「使い詰め」がどうしても気になります。中距離はもちろん走れますが、勝負してダメ勝負してダメがこうまで続いてしまうと…。






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