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【中山10R】伏竜S
◎13.ダノンゴールド
◎12.エアハリファ
▲2.プーラヴィータ

 土曜は強風の影響で道中かなりスローになり、結果、上がりが速くなりました。明日は土曜程ではなくても、比較的風は強めらしい。ならば、大体同じような展開が望めるのでは。ならば、上がり性能を重視すると、エアハリファは分かります。スローだけでなく、消耗戦の形でも勝っているので、多少の展開の紛れは克服できる可能性もあると思います。ただ、やっぱりもう一度見直してみたいのはダノンゴールド。東京、京都ではきちんと上がりも使えているのに、中山だと末脚一息。そういう馬なのかどうか。馬体的にはここでも劣る印象はないです。それでもやっぱり中山がダメだ、というのなら、中山でダノンゴールドに勝っているプーラヴィータを中山戻りで見直し。トミケンユークアイはレースを見てもやっぱり追って甘いタイプ。隊列利はありそうでも決め手で考えるなら軽視の方向で。


【中山11R】ダービー郷CT
◎12.アプリコットフィズ
○1.ミキノバンジョー
▲6.タガノエルシコ
注8.ガルボ
△3.ダイワファルコン

 一応良馬場になったら、風の影響もあるとはいえ、速い上がりが出ましたし、時計も従来に比べれば至って普通の水準が出ます。発表通り良馬場と想定すれば、見直し筆頭はアプリコットフィズ。前走は道悪がかなり堪えていました。富士Sの頃とは馬場レベルが違ったということもあるでしょう。京成杯AHは強い内容でしたし、多少枠が外ですが、勝負は可能なはず。時計的にも中山適性としても上位なガルボは、トップハンデということを除けばそれほど嫌う要素もないと思います。ダイワファルコンも中山は得意ですが、正直前走の負けが良く分からない。ディセンバーSの時もですが、何とも説明し切れない負け方があるのは気になる点。
 興味があるのは、ミキノバンジョーとタガノエルシコ。ミキノバンジョーはマイルは連対率100%で、距離ベストということでしょう。それで1番枠。マイルの持ち時計も悪くないです。タガノエルシコは決め手上位の部類。中山は初でもマイルは大丈夫。好走しているレース質を見ると、中山は大丈夫そう。展開が嵌るようなことがあれば。





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