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【中山10R】千葉日報杯
◎3.マイネルグート
○11.アースステップ

 午後からまた雨が降る予報ですし、そもそも荒れ方もかなり進んでいます。今週からBコースですが、馬場の良い所なんてもう無いでしょう。それこそ外ラチ沿いとかでなければ。引き続き時計が掛かる馬場だとするなら、まずはマイネルグートの見直し。前走は4角で挟まれる不利があり、そのまま流れ込むしかなかった内容で、同レースで3着だったナンデヤネンとは0.2秒差。中山適性を考慮すれば今回は逆転あっていいはず。アースステップは1000万下は十分勝ち負けできる素質馬。外伸びが発生するようなら差し易いはず。


【中山12R】
◎7.メイショウイッシン
○3.ホノカアボーイ
○6.フォンテーヌブロー

 ホノカアボーイとフォンテーヌブローの前走は、全体で見ると先行勢には相当厳しい流れ。そこで比較的前から競馬したフォンテーヌブローは、もう少し普通のペースなら巻き返せるはず。また、ホノカアボーイは中団からとはいえ、勝った馬はさらに後方だったわけで、まだ厳しい競馬をした部類。蹄た悪い状態ですが、馬体上位ということもあり、力は通用するはず。
 メイショウイッシンは馬単体でもそうですが、杉原騎手にも少し期待したい。最近の騎乗を見ていると、無駄なことをせず、きちんと力を発揮させてるように見えます。ダートなら減量も効くはず。馬単体としても、ハナ条件ですが、距離には問題がなく、前走は突かれて厳しい展開になり、結果基準レコードを更新するお膳立てをしてしまったような形。新装中京ではちょっとでも道中厳しくなったら絶対に逃げ残りは無理。エアイグアスは主張するタイプではないので、今回は楽に行ける可能性に賭けたい場面。





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