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中山3日目11R オーシャンS(G3)

 カレンチャンは昨春から快進撃が始まり、スプリンターズSを制すまで重賞4連覇、昨年の最優秀短距離馬に輝いた。スプリンターズSを勝った舞台から始動するが、今週の栗東の坂路は時計がかなり掛かる中、4F53秒4とさすがG1馬という動きを見せた。56キロを背負うことになるが、G1馬だけに致し方ない。特に変わり映えのしない今回のメンバーなら、高松宮記念前に負けられないところ。

 ジョーカプチーノは京阪杯の敗戦が納得できないところだが、スプリンターとしての資質はスワンSなどで示す通り。昨年はシルクロードSを鮮やかに差し切り、高松宮記念で1番人気に支持されたほど。今回の最終追い切りはポリトラックで5F60秒台と実戦並みの時計を出して最後もまとめており、3カ月振りでの前哨戦とはいえかなり力の入る仕上がりだ。

◎カレンチャン
○ジョーカプチーノ
▲ダッシャーゴーゴー
注エーシンダックマン
△ツルマルレオン
△エーシンヴァーゴウ
△ワンカラット
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チューリップ賞
◎ジョワドヴィーヴル
○ジェンティルドンナ
▲エピセアローム
注ゴールデンムーン




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