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中山の芝は今回グリーンベルトがあるはずですが、大雨らしいので一応見てから。

中山6R
◎4.フェスティブタロー

この半年見ていて、ローエングリン産駒は現状雨でしか買えません。けど明日はかなりいい条件になるでしょう。
もちろん積極果敢に行ってくれれば何も言うことなしですが。

ピタゴラスコンマは、前走雨降って隊列も絶好なのに、坂上で逆に置かれた格好なのが嫌ですね。もう能力的に限界点なのでは?

中山7R
◎15.スノウプリンス
○2.ミトラ
▲1.ナムラオーシャン
△7.ヒショウ

スノウプリンスは、脚短めのピッチ走法なので、アップダウンの大きなコースの中距離なんて全然無理。
後方で追走苦労するままだとしても、致し方なしです。コーナー2回の距離になればこそ。
ちょっと馬場が心配ですが…。でもこの馬を勝たせた田辺騎手に乗り替わって適条件戻りなので。

ミトラはこの条件が元々良く、馬体も随分柔らか味が出てきて良い具合になって来てるので素直に。
ナムラオーシャンは馬体に厚みがあってズブさあるので、どう見ても1000mでは短いタイプ。転厩2戦目で追い切り良化、中山ダ1200m内枠の丸田騎手なら。

不良馬場も考えられるので、真ん中枠の500万ジリ脚キャラは、適当な扱いでもかまわないはず。上がり目も薄いでしょう。


★本日のメイン

阪神11R
アーリントンC
◎6.ダイワマッジョーレ
○8.ローレルブレット
▲3.アルキメデス
注2.オリービン
△1.ワイドバッハ
△10.ヴィンテージイヤー

ダイワマッジョーレは単純に強そうに見えますね。前回の新馬は結構意義の大きい勝ちでした。
ディープインパクト断然有利の馬場だった京都の外回りで、ダイワメジャー産駒ながら勝てたことがまず一つ。
京都競馬場との相性が異常に悪く、複勝率ですら10%を割る吉田稔騎手で勝てたことが一つ。
さらに、3コーナーで鞍上が前の馬の動き・流れを読めず、外に振られて体勢を立て直す不利がかなり大きかったことが一つ。
結果こそハナ差ですが、スンナリ流れに乗っていた3着馬や、全くロスなく乗ってた2着馬よりも明らかに上でしょう。
吉田稔騎手自身、京都コースの芝で勝つのが6年ぶり、芝もそもそも勝つのが2年ぶりという人です。今回ピンナ騎手なら、S級の乗り上がりと言えるでしょう。
追い切りの動きも上々で、血統はファンジカ。自分は活力失ったとはまだ思ってません。
フットワークは阪神の方がいいと思うので、今年のメンバーなら1戦1勝馬でも十分太刀打ちできるレベルで賞。

千両賞の内容が良かったローレルブレットと、2走前500万の内容が良かったオリービンはそこそこ上に見ます。
距離短縮がプラスに出るはずのアルキメデスと、気配良さそうなダート馬をフォロー。

ダローネガは追い切りの動きがかなり悪かったので下げ。ブライトラインは前走見て終わったと思ったので消し。
ジャスタウェイは体つきがまだまだだと思います。距離短縮がいい血統でもないですし、そもそもアーリントンCは大外枠に入った距離短縮組は全然ダメですからね。


中山11R
千葉S
◎10.タイセイレジェンド
◎7.ゼンノベラーノ
▲9.クリアンサス
▲2.マルカバッケン
△4.シゲルソウウン

馬場状態が分からないままあまり悩んでも仕方がない、というのはあるので、地力上位の2頭は認めておきましょう。
相手よりもさらに馬格がある馬が、メンバー中一番素早くて隊列制す立場だというのなら、惰性の勝負で他の馬は勝てません。
540kg台で中山好走歴のある2頭は、ひとまず前日時点では上位と見ておきます。

アーリーロブストがこのメンバーに入っても実は逃げられないかもしれない、というテンのダッシュの差。
逃げ馬が誰なのかを突き止めることに拘るのではなく、一列後ろで待つ隊列にハマれそうな馬に注意したい所です。
53kgのクリアンサスは、ダートをこなせる体つきであれば、距離短縮がプラスですし鞍上も手配してあるので結構良い条件かも。






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