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東京8日目11R フェブラリーS(G1)

 昨年のトランセンドの勝ち時計は1分36秒4。芝の切れ目で飛ぶアクションも見せ、前半3Fは35秒7のスローながらハナを切ることができ、そのまま押し切った。一昨年のエスポワールシチーは1分34秒9で、前半3Fは34秒8で行きながら、上がり3F35秒7でまとめて好タイムでの勝利となった。

 昨年の南部杯を見ていても、エスポワールシチーはスンナリハナへ行けるのに対し、トランセンドは追っつけて2番手を追走している。東京マイル戦だと、テンのスピードでは明らかにエスポワールシチーの方が速いが、エスポワールシチーは中途半端に控える時は一昨年の南部杯でオーロマイスターに敗れたり、ここ2戦の走りなど消化不良に終わる。ダラダラ脚を使うタイプだけに、行かせてどこまで粘れるか、というスタイルへ持ち込む方がベストであり、武豊騎手への乗り代わりは魅力十分と言える。打倒トランセンドが叶うとすれば、今回しかない。

◎エスポワールシチー
○トランセンド
▲ワンダーアキュート
注テスタマッタ
△ダノンカモン
△トウショウカズン
△シルクフォーチュン
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洛陽S
◎トーセンレーヴ
○スマートステージ
▲エーシンジャッカル
注ワイルドラズベリー
△ダイシングロウ
△マルカベンチャー

セントポーリア賞
◎ロジメジャー
○ヴォードヴィリアン
▲オコレマルーナ
注リアルフレア
△ハイクラウン
△ヴァリアシオン




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