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東京7R
▲4.ロジサイレンス

500万の初ダートを一発通過した降級馬です。
本来、2400mに出る馬同士で見比べると脚が少し短め。この距離の方がいいのではないかと思うんです。

東京12R
▲10.クラシックセンス

いつも牝馬だと思うほどに体が細い馬。ダートの1000万じゃもう限界とお手上げしましたねさすがに。
血統からも芝は全く問題ないはず。このメンバーならできれば先行というか、逃げて欲しいですけども。

★本日のメイン

京都11R
山城S
◎4.タガノラヴキセキ
○12.ツルマルジュピター
▲2.アグネスウイッシュ

調教駆けする馬ばかりで、そちらでは差が付きません。さすが関西の準オープン。
それなら、京都の芝が極端な前残りから差しが効く状況にかなり変わってきているので、レース振りを見直しての判断になるでしょう。

だとしたら、評価が大きく変わりそうなのは伏見S組。
1番枠の馬がスタート直後に落馬し、3コーナーから一気に斜めに外へと突っ切って、先団後ろの馬に対して邪魔していたやつです。
雨も降っていて馬場がかなり悪い中で、ブレーキをかけざるを得なかったタガノラヴキセキは、見直しが効くと思います。
今回も雪が降るそうなので、馬場がどうなるかですが…。

馬場状態加味して、伏見Sの上位馬はそのまま評価します。追い切りからは体調も絶好のようなので。

東京11R
ダイヤモンドS
◎1.ヤングアットハート
○15.トパンガ
▲16.ギュスターヴクライ
△12.リッカロイヤル
△11.コスモヘレノス
△10.トウカイトリック
△8.ピエナファンタスト

最近の長距離線は、とかく「騎手」「前走1着」「上位ランク厩舎」ばかりで、本当にステイヤーって言われる馬はどこに隠れてしまったのかと言う結果ばかり。
2500mぐらいをこなせて、勢いがあれば・騎手の腕があれば、ステイヤー適性が微妙に足りなくても誤魔化せてしまう。そう言うレースになってます。
ステイヤー血統ってやつが、致命的なスピード不足に陥ってしまっていて、オープンまで上がって来れないことが一番の原因でしょう。

なので、当日の馬場状態やレース展開傾向、あるいは先行馬の頭数などを加味して、ステイヤー的なレース展開になりそうもないと考えるなら、マイネルキッツやコスモヘレノスやトウカイトリック辺りの本質ステイヤーは外してしまいましょう。
ヤングアットハートや準オープン勝ち上がり組の3頭が、当日のデキの良さと斤量の差でこなしてしまうんですよ。多分。

今の所期待しているのは、ヤングアットハート。
兄がシンゲンですが、この馬は気性的にボケっとしてるタイプで、パドック気配や掛かり癖は全く問題ありません。
陣営が早くから長い距離を使ってきてるんですが、そこでは案外結果が出ず、2000mになると強い競馬をしているのは兄と一緒ですね…。
やっぱり父フレンチデピュティで長い距離を求めてもダメなんでしょうか?
しかし、勢いと軽ハンデで十分誤魔化せてしまう条件のダイヤモンドSなら、十分目があると思っています。手脚が本当に長くて背中にちゃんとした筋肉が付いてますからね。
角居厩舎なのに2400m以上を徹底して使い続けてるトパンガ、ハーツクライ産駒なら無条件で長距離重賞推しのギュスターヴクライ。
この辺りを上位に据えて考えています。

穴なら、ウッドマン系でもニジンスキーが濃くて、重馬場が滅法得意な実績、スタミナはかなり豊富に思えるリッカロイヤル。

マイネルキッツは、良馬場だとちょっとイヤですね。これこそちゃんとしたステイヤーなので、地力勝負になるのなら…ですけども、今回は超スローでしょう。
オウケンブルースリはあんまりステイヤーだとは言いづらいような…。当日、体のバランスがシャンとしてて飛節が伸びていれば。
スマートロビンは、とりあえず520kg台に戻してください。そもそも、使われての過程でいきなり急に太るなんて、疲労が尾を引いてる証拠で、次回すぐ重賞で勝てるリズムだとは思えません。






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