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【東京5R】
◎13.ラスヴェンチュラス

 先週のように、外枠は無理という馬場だったら考え直さないといけませんが、とりあえずフラットで考えておくと、このメンバーでならラスヴェンチュラスの切れ味が一枚上手。同じディープ産駒でもジェームズバローズは母方の影響のせいか、あまり速い脚は持ち合わせていません。


【東京11R】クイーンC
注2.カフヴァール
注3.エクセラントカーヴ
注6.モエレフルール
注15.ターフデライト

 例年、当日の馬場傾向にも結構左右されるレースで、適性面だと一概にこっちとは言い切れません。さらに、今年のメンバーは能力的に上位がかなり拮抗。指数上位にはなっていなくても、上積みが見込めそうだったり、府中替わりが良さそうだったりと、かなり混戦に見えます。フェアリーSを見るに、確かに阪神JF組はとりあえず上位と見て良いんだと思いますが、その差も決定的と言えるレベルではなく、今年の牝馬路線は数頭を除きかなりの混戦模様。正直絞れません。指数上位に達していない馬を、ある程度前日ではフォローしておきます。

 カフヴァールは初戦でもなかなか良いバネを見せていました。1Fの延長はやや微妙ですが、スローならなんとかごまかせる範囲。エクセラントカーヴは中山にしては良い切れ味を見せました。ラップ的に最後が落ち込んでいないのは東京に変わっても良いでしょう。モエレフルールは示している時計性能だと最上位。ただ、スローだと決め手負けします。平均ペースに鞍上が持ち込むかどうか。ターフデライトはここでも馬格は上位に入れていいはず。前走は中山マイルの1番枠でも、馬場が荒れていて古馬OPレベルの馬でなければなかなか厳しい状況。さらに内枠を捌けず詰りながらだったので、スムーズなら見直しもできます。





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