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【東京3R】
◎4.コスモマイギフト
○10.ゴールドゼウス
▲11.トーセンナポレオン

 コスモマイギフトは、指数37出して未勝利を勝てないというのはもう相手が悪かったとしか言えないです。0.8秒差なので、単純計算すれば勝ったフィーユブルーは45ですか。これは仕方がない。馬体としても上位なのは間違いなく、東京で素直な力比べになるなら中心。ゴールドゼウスも前走の時計は遅いものの、この週は馬体適性として極端なタイミングで、その差が出た程度。これも馬体上位と見ていいはず。興味が強いのはトーセンナポレオン。ダート向きなのは間違いなく、休みを挟んでかなり仕上がってきました。今の東京で前走ほど極端な消耗戦は考え難いので、見直してみたいです。モエレアンバサダーは東京実績がある分の人気でしょうか。内容としては流れ込みしかできてないので、あまり信用はできないと思います。


【東京11R】根岸S
◎5.ダノンカモン
○11.テスタマッタ
▲12.セイクリムズン
注15.タイセイレジェンド
△9.シルクフォーチュン

 土曜は稍重で終日行われたましたが、気持ち時計は速め。軽めの馬場で時計性能も必須になってくると、馬体に柔らかさが欲しいところ。そうなるとシルクフォーチュンは少し下げざるを得ない。さらに先手を主張するような馬がタイセイレジェンドくらいしかおらず、スロー濃厚。それだと届かない可能性の方が高くなるでしょう。自力で差してきてどこまで浮上できるか。逆に1400mベストのタイセイレジェンドは、楽に先手取って行ける可能性があり、それなら残り目も十分考えられます。内田騎手も土曜の騎乗を見た限りではもう大丈夫そう。
 それでも、ダノンカモンはどうにかしなければいけないと思うところ。1頭になって気を抜く癖も福永騎手なら分かっているはず。あとは上手く対処してもらえれば。いい加減重賞くらいは勝って欲しい。56kgも実力考えれば断然有利と言えるレベル。
 武蔵野Sで掛かっていたテスタマッタを条件戦時代以来の1400mで。というよりも初ダートの時が唯一の1400m経験。掛かる気性なだけに乗り替わりがないのもプラス。セイクリムズンもこの距離がベスト。カペラSの時は内枠が仇になってしまいましたが、今回は外目の枠でスムーズに競馬できるのなら見直せます。ただ、幸騎手がなぜヒラボクワイルドの方を選んだのかが謎。ギャラクシーSは展開嵌っただけに見えますが。





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