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テニスの全豪オープンで8強進出の錦織圭選手は89年生まれの22歳。 ジョッキーでは三浦騎手と同世代。 この春に大学を卒業する世代ということになる。 ひとつ上の世代は、プロ野球では有力選手多数の黄金世代で、「ハンカチ王子世代」と言われているが、昨年の活躍振りからは「マー君世代」の方がシックリとくるかも。 各スポーツで若い世代の台頭が目立つが、競馬では年明けからの古馬の平地のオープン戦では10レースのうち4歳馬が勝ったのは京都金杯のマイネルラクリマのみ。 昨年の同時期では中山金杯のコスモファントムなど4歳馬が4勝していることも思えば今年の4歳世代はどうなのか?
京都11レース シルクロードS

◎ 7.ロードカナロア

4連勝中の4歳馬が2頭。
特にロードカナロアは夏場の休養を挟んで京都の芝1200M戦で3連勝中。
自在味のある脚質、秋2戦で古馬相手にオープンクラスを闘っていることを思うとここは負けられない。
ここを通過すれば高松宮記念で同厩舎のカレンチャンとの対戦が待っている。





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